N360レストア日記(2006年10月)




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 (10月3日)以前も触れたが僕のエヌにはキャブの等長インマニが装着されている。空冷ホンダZ用のインマニです。このインマニにはディスクブレーキへのバキュームホースを繋ぐ口が付いてあり、僕のは取り出し口の先のニップルが溶接で塞いでありました。単にネジで塞げばいいのになぁ・・・?!。この口は片方しか使用しないのですが両方共についています。この口を利用してバキュームホースを繋いで同調を取ってみました。ここに合うボルトにニップルを蝋付けして端子の完成です。端子に念のためOリングを着けて装着、そしてバキュームメーターを利用して左右を計ってみると・・・・。約23CM/Hgと約15CM/Hgでした。差は8CM/Hg。ライフのサービスマニュアルでは±10までなので許容範囲です。しかしパイロットスクリューをめいっぱい締め込んだ時に片方はエンストして片方はエンジンかかったままという状態なので、この差を完全なゼロにしました。するとパイロットスクリューの締め込みによる変化は左右とも一緒に!。気持ちの良いセッティングがでました(^_^)v。


 (10月6日)車検前に太鼓とセンターパイプの接続部をガスケットシートと強力バンドで繋いでいましたが、調子の良いエンジンの証のマフラーからの水がそのあたりからポタポタと地面に・・・・。下に潜って確認しても接合部は問題なし。エンジンをかけた状態でもう一度潜ると、太鼓から前部へ向かってのL字パイプの付け根の溶接が怪しいではないですか!水がしたたった跡も確認。ここが爆音君の原因でした。溶接修理をしないといけないなぁ・・・・(^_^;)。更に、ふと目を横に向けると水?いやガソリンがタンク底面に!!!。タンクの穴からじわじわと漏れているようです。ティッシュで拭き取るとタンクの外装塗装が剥げて、より一層ハイペースでしたたってきました(笑)。とりあえずガソリンをステップバンに移して、エヌのタンクを空にしてハンダで埋める作業をしました。なんとかうまく埋まってくれて黒塗装をしてガソリンを戻しました。漏れてない様子です。一時はどうなるかと焦りましたが、日曜日のイベントはなんとか行けるかなぁ・・・・。あと、余った時間でリアブレーキの調整を行いました。サイドブレーキもギンギンに効きようになりました。


 (10月7日)S600乗りのtaaさん会社にてお願いしてマフラー患部に溶接で肉盛りして貰い、無事に排気漏れは治りました。なんとか夜に装着完了。明日はなんとか行けるかな(^_^;)


 (10月9日)先日のイベントはマフラー修理後、ぶっつけ本番で高速道路を走り行ったのですが、家を出てすぐに異音に気づきました・・・・。マフラーがシャーシに干渉しているような振動がありました。4500回転から5000回転の間が凄かったです。作業する時間もないのでそのまま行って帰ってきたわけですが、今日、マフラー太鼓部を覗いてみるとブッシュを留めるボルトが長すぎて太鼓の側面に当たってました(^_^;)。そりゃブッシュの意味が無くて振動がもろにくるわけです。


 (10月22日)フォグランプを装着しました。純正と同等サイズの当時の汎用フォグランプを入手してステーを作成して装着しました。紙でステーの原型を作成し鉄板を加工して作って黒塗装しました。グリルや車体を加工してまで付けたくなかったのでステーを工夫してタイラップで取り付けできるようにしました。普段は使わないのでカバーを装着です。


 (10月26日)キャブでのアイドリングを停止まで下げきれない原因を潰していく為に、二次エアーを吸ってそうなインシュレーターとエンジンヘッドの合わせ面のOリングを交換しました。ステップバンは昨年交換済みですがエヌは、まだ非分解ゾーンでした。外してみるとカピカピなOリングと液体ガスケットのカスが現れました。ペリッと外れた感じもなかったので密着度は低かったのではないかな・・・。カスを落としてから新品Oリングと液体ガスケットを併用して組み付けました。今日はエヌがガレージの一番奥に止めてあるので排気ガスの関係で始動テストは無しで、又明日・・・・


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