ステップバン 2008年の整備




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 (2月1日)当時ステップ入手時はリアシートがありませんでした。半年ほど経ってから入手し装着していたのですが、背もたれ下部のボルトと軸カラーだけは欠品で入手できませんでした。やっと先月に入手できたので、綺麗に塗装&掃除して装着しました。これで走行時のガタやカタカタ音が少しは消えるかなぁ〜



 (3月6日)1年以上前から放置していたタコメーター照明球が1個切れていたので交換。エンジンオーバーホール後なかなか慣らしが出来ていません。長距離イベント参加や車検が迫っているので重い腰をあげていじってみました。先日はキャブのエアージェットの調整により若干よくなったかな。今日は点火時期を再々確認の為見ました。そこそこ良いのですが遠心進角装置の動きが鈍く感じたので分解。ニューエンジン作成時に新品を投入している部分なのでガタが全くなく良いのですがシブすぎるようでした。少しコンパウンドで表面をならしたらスムーズにポイントカムが動きました(テスト走行はちょっとだけ。なんとなく良さげ)。



 (3月9日)マフラーからの排気漏れを治すべく、エキパイとセンターパイプの継ぎ目を、より深く差し込みました。目印の為に紫の紙テープを継ぎ目被さり部から5mmの所に張ってからセンターパイプを揺さぶったり叩きながらなんとか2mmほど深く被さりました。そして締め付けてエンジン始動・・・・・プスプス・・・・(T_T)。ダメでした。その後、超シロートくさく外側から(笑)液ガスを塗りたくっておいたので、奇跡で収まったかどうかは明日のお楽しみ。昨年12/10に調整したバルブクリアランスが大きすぎて気になっていたので0.16で再調整しました。0.17強の箇所が2箇所ありました。範囲内ですが打音に影響が有るかと思い調整しました。



 (3月10日)車検対策の為にフロントシートを元に戻してヘッドレスト装着。必要ないと思いますがホーンマークの貼り付け。リアの最大積載量シールの貼り付け。そしてホイルキャップをはずしました。



 (3月11日)天気も良く年度末に近づくと検査場が混むので今日検査に行く事に・・・。検査場は今まで見た中で一番の混み。検査レーンの列にならんでから40〜50分後に検査レーンに入れました。今回は、なんとオール一発合格でした。ウォッシャーがモーター音だけして出なかったのだけど、偉い検査官の人が48/12以前は不必要?の様な事を言っておられました。「水を補充しておいてくださいねぇ〜」で終わりました。実際に出るのだけど使ってなかったのでホース内が満たされるのに時間かかってただけです(^_^;)。何はともあれNEWエンジンでATでの初車検でしたが問題なく合格でめでたしめでたし。



 (3月13日)今日は点火時期を少し早めに設定しテスト走行。点火時期の覗き窓枠から見えなくなるラインくらいにFを持って行きました。試走行すると今までになく高回転に持って行きやすいです。点火時期を早めるとノッキングが起こってシリンダー温度が上昇しプラグ溶けやピストン穴あきが発生するそうですがノッキング等は一切ありません。ひょっとするとバルタイが遅過ぎるのかも?!早めると必然的に点火時期はピストンの動きに対して早まりますから問題点は点火時期ではなくバルタイに潜んでいるかもしれません。試走行はハタ坊さんとアブドン君が世界一綺麗なライフを車検に挑戦中の車検場へ〜。排ガスとヘッドライトで苦戦されてました。排ガスはOKとなったようですが、純正シールドビームの為に光量不足との事。検査ラインでアクセルふかしまくりで場内は松田聖子が現れそうな白煙状態(笑)。僕のステップのライトと交換して光軸を再調整して合格となりました〜。



 (3月17日)バルタイはカムで7度戻しから4度戻しに進角させてみました。走行すると・・・高回転がつまづく感じで加速しちゃいました。ダメです(T_T)



 (3月21日)排気漏れを治すべくLSマフラーのバンド部分を削り落としてKITACOのバンドにしました。パッキン代わりにN360の接続部でも大活躍したアルミでサンドされたグラスウールを一巻きして縛り付けました。漏れは完全に治りました(^_^)v。続いて悩みの種のバルタイ。カムで4度戻しでダメだったので7度強戻し(スライド幅めいいっぱい)にしたところ、今までで最高の加速を見せました!。8度ぐらい行きたいですがスライド幅を超えているのでプーリーの組み直しが必要なので面倒なのでこの状態で明後日の多摩テック遠征に挑もうと思います。NEWエンジン組み立て時に入れたカストロの安物オイルはリニューアルされてシャバシャバな感じなのが気になっていたので純正のウルトラマイルドにしました。このパッケージになって買うの初めてです。粘度は普通の感じでGood。抜いたオイルはシャバシャバで慣らしには良くなかったかも・・・。



 (3月25日)3/23は多摩テックのイベントに無事に行って帰ってこれました。帰りはやっぱり雨に打たれました。いつも運転席側のワイパーが窓枠を超えて外へ出るので治しました。昔に静止位置を下げる為にアームの先の角度を緩やかにしてたのです。万力で固定しハンマーで叩き、純正よりかは少し緩いくらいの角度に戻しました。続いて、エンジンをかけると爆音だったので下に潜って見てみると溶接部が外れかかっていました。多摩テックの帰りにマフラーがボディ干渉していたので心配していたのですが、やっぱりと言う感じです。エンジンルームに目をやるとカムプーリーの固定ネジが有りません!?。中にネジの先が残っていたので折れた模様(T_T)。よく無事に帰ってこれたものです・・・サービスマニュアルの規定トルク2.3-2.8kgで新しいネジとワッシャーで固定しておきました。12月からNEWエンジンのセッティングで四苦八苦していたのですが、今回の多摩テックへの往復1000km弱の遠征で原因が解りました。原因は新品を投入した遠心ガバナーのようです。点火時期のカムローターがスムーズに動いてませんでした(T_T)。以前の遠心ガバナーを見ると一部すり減っている為スムーズだったようです。今使用しているカムローターはフルトラ用に加工してある物ですので真円が狂っていると判断し傷が付かないように形状を修正して擦れる部分を軽く磨きました。結果は晴れた日のテスト走行にて・・・。



 (3月26日)いつものTさんの会社へマフラーの溶接補修をお願いしに行きました。いつもありがとうございます。帰宅後装着。元通りになりましたけど、やはりボディーに近いので昨年に加工したエンジン後部のブラケットを再加工かなぁ・・・。サイドブレーキワイヤーにマフラーが干渉して溶けて固着していたので応急的に補修完了。なんとか動ける状態に戻ったので、ゆっくり修正していこうと思います。



 (4月4日)僕が整備時に一番気にしているポイント周り。ここの調整がうまくいくとものすごくパワフルに調子よくステップは走ってくれる。ニューエンジンになって、新品の遠心ガバナーを投入し以前のフルトラを移植したのだけど本調子でなかったのです。3/6にも動きの渋さが気になっていた新品の遠心ガバナー・・・。フルトラ用に改造したカムの内径と新品の遠心ガバナーとの動きの渋さがまだ気になるので元々使っていた遠心ガバナーを引っ張り出してきました。各部の摩耗によりガタが出ていますが洗浄&グリスアップをして振り子を止めている摩耗したeリングを裏返したりしてガタを少しでも無くし、スプリングは伸びた分をラジオペンチでわずかに縮めてやりガタを無くしました。これで吹かしても点火時期が毎回元の位置に戻ってくるはずです。フルトラ加工カムとは元々の組み合わせですからスムーズに組み合わさって稼働します。今回2つを見比べて気になったのは遠心ガバナー。N系もライフ系も同じ遠心ガバナーですが、ニューエンジン作成時に当時物の新品を投入た遠心ガバナーはHONDA製ではなく製造元の日本電装製の箱に入った遠心ガバナーで、「568」というN600形式の刻印と「ND」の刻印がありました。今回元に戻した遠心ガバナーには「ND」の刻印のみ。見た目や動作には一見違いは無いですが、遠心進角の幅にわずかに差があるように僕は感じました(未測定で手で動かした感で判断)。「ND」だけの刻印の方が大きく進角するような・・・。多摩テックからの帰路の時や3/13の整備時に点火時期を点検窓からFマークが見えなくなる当たりまで進めたところ中高回転域の伸びが良くパワフルになったので、この進角幅が関係しているかもしれません。(ただ単にガタが出て都合良く進角幅が広がっている可能性もある(笑))。いずれにしてもテスト走行が楽しみです〜。(4/6に100kmほどの距離を下道や高速を走りました。低回転から中回転までストレス無く今までで最高の状態です。まだ5000回転付近のトルク不足と高回転が伸びないと感じるので今度こそバルタイかキャブ調整の領域かもしれません)



 (5月21日)5/16・5/17・5/20・5/21と連日に及ぶキャブセッティングを繰り返していました。今回10通りほどの組み合わせで調整を行いました。自分なりに表を作って書き込んでいき、どこを変えるとどう変化するかが少し理解できてきました。なんとか下から上までパワフルに回るようになりました。持ち合わせていないジェットが入手できたらやってみたい組み合わせも考えているのですが現状での完成形とします。キャブ調整が出来たところで次はバルタイもしくはハイカムをノーマルに戻して圧縮比の確保かな〜



 (7月30日)久々のステップバンの作業です。今日は燃料ホースの交換。1年程前からガソリン臭い時が良く有って気になっていました。エンジンルームにある燃料ホースは3本。ファイヤーウォールからフィルター・フィルターからポンプ・ポンプからキャブです。初めの2本は交換した事があります・・・とはいえ12年程前。最後の1本は未交換(^_^;)。今回は全部を外品に交換しました。お決まりのポンプの口の割れは無く安心しました。外したホースを見るとヒビが有りました。着脱の部分だから有るのでしょうけど、劣化しているのは間違いなさそうです。純正の赤いホース(新品持ってますが勿体なくて今回は外品を使用(笑))では無くなったけど気分スッキリ。問題なくエンジンも始動したので、あとは、ひたすら走ってチェックかな。



 (8月8日)暑い季節になると旧車は辛い(T_T)。いつもこの時期にクーラーを付けたいと思っているみたいです。過去の2004夏や2007夏などにちょっとだけ調べたり作業をして、そして夏が終わり未完成のままです。そして今年もかも?!。今日はクーラーコンプレッサの取り付け確認の為に去年までお世話になっていたエンジンを引っ張り出してきました。まずクランクのプーリーを外して専用Wプーリーに交換(ノーマルでは空回り防止のキーはありませんがWプーリーの場合は必要。でも持っていないので作成予定)。ヘッドにはコンプレッサステーを装着。純正のレシプロコンプレッサでは負荷が大きすぎるのでR12ガス最終あたりの軽自動車のコンプレッサを昨年に用意しています。その流用コンプレッサの取り付けステーのイメージを紙で作成。まだまだ材料が揃っていないのでここまで。最後の写真は先日、解体されるステップより頂いたボンネットオープンのハンドル。僕の車体は購入時は至る所が白ペンキで刷毛塗りされていたのですが、ここもその被害箇所(^_^;)。ライフ用の黒ハンドルは持っていたのですがステップは灰ハンドルだったようでバッチリ純正に戻れました(^_^)v



 (8月12日)クーラーコンプレッサを僕のステップに付けるには点火コイルが邪魔になるので違う小型のコイルを探していたところ、昨日オートマライフさんが来京されてすばらしいタイミングで点火コイルを譲って頂きましたm(_ _)mありがとうございました。そして今日は点火コイルを交換しました。純正コイルの位置に無事に収まりました。続いて吊り下げユニットを分解洗浄しました。エバポは漏れ跡もなく一安心。内部はブレーキクリーナーで軽く洗浄し(汚れ出てこず)エアーダスターで乾燥させました。エキパンもブレクリ洗浄&エアダスター。ユニットが使える事が判ったので次は固定ですね。



 (8月13日)純正クーラーの配管の一部と流用コンプレッサ車種の配管です。軽く掃除しました。これを切ったり繋いだり、新たな配管を用意したりホースを特注したり・・・・とする訳です。リキッドタンクは日産車の新品を入手していますが配管が合わない問題が発生してます(^_^;)。



 (8月22日)盆の最終日にスクラップ屋さんで今回自作するに当たっての足らない配管小物を入手してきました。それらが揃ってくると、早く解決しておく必要があるクーラーユニットの配線の問題。配線図が無くパーツリストで想像するだけ・・・。本日テスターを当てまくったりライフやNの配線色から想像して無事にすべての配線の意味が判りました。



 (8月23日)今日は雨だったのでCADでコンプレッサブラケットの図面をちょこっと書いただけです。



 (8月29日)N360のマフラー作成などでお世話になっているTさんにお願いしていたコンプレッサブラケットが、なんと1日で仕上がってきました(^_^;)。鉄板曲げだけをお願いするつもりだったのですが完璧な状態で仕上げてくださいました。ありがとうございましたm(_ _)m。残る作業は配管接続とWプーリーのキー作成です。



 (9月3日)作って頂いたブラケットをコンプレッサに付けてエンジン側のブラケットと仮固定してみました。ブラケット作成時に「もっと分厚い鉄板で作成しないと〜」と言われていたのですが、3.2mmの鉄板で作ってもらい、やはりもうちょっと分厚い方が良かったのかな〜?!なんて・・・。だいぶと現実的になってきました。



 (9月10日)先週に入手したクーラーの純正コンデンサです。とりあえずステーや配管2本を外してから曲がっていたフィンが少しあったので冷却効率を上げる為にもマイナスドライバーで1個づつ修正しました。



 (9月19日)念願の通称「輸出テールレンズ」を入手(輸出されてませんので)。やんちゃないじり方の車に付いていたのかスモーク塗装されていました。しかも裏から(T_T)。地道にシンナーでスモークを落としました。1枚目の写真は元とスモーク剥離中のレンズ。2枚とも綺麗になったのでレンズクリーナーで磨いて装着です。ノーマルはバームクーヘンのようなレンズカット模様ですが、輸出レンズはダイヤカットレンズです。ちょうどレンズが劣化してきてみすぼらしかったのでリフレッシュ&バージョンアップできました(^_^)v。



 (10月16日)最近ステップをいじるネタが無かったのですが、足車VOLVOに比べて夜間走行が暗いのでHID化を行いました。いまは便利ですね安価にHIDキットがあって(^_^;)。僕が1999年にUSアコードワゴンをHID化した頃はメーカー装着車はマークUと日本製アコードワゴンだけでした。そこで日本製アコードワゴンの純正パーツを10万弱で取り寄せてH4バルブ形状に加工し取り付けていました。当時は誰もやっていなくてネットでも日本中で2人ほどしか見あたらなかったです(笑)。色々な人が珍しがってくれていました。(その後、更にH1形状に変化させてVOLVOに付けております。10万円分使いきらなきゃね!)



 (10月17日)昨日の続きでHID配線の整理を行ってました。ハロゲンの時に使っていたボッシュのライトリレーは外しました。HIDキット配線にHI/LO切り替えリレーとライトリレーが付いているからです。とにかくエンジンルームをゴチャゴチャさせたくないので完全に隠してやりました(笑)



 (10月18日)数年前から気になっていた接触が悪いヘッドライトスイッチを数年前に落札入手したアクセサリースイッチ付きのヘッドライトスイッチに交換しました。アクセサリースイッチは時計回りにひねるとONです。制御するアクセサリーとしてはフォグランプが通常ですが、その配線を利用してヘッドランプ内のポジションが光る様に加工しました。ライト周りの純正配線を活かせるので簡単です。アクセサリースイッチをONにしていてもスモールやヘッドライト点灯時しか出力しないのでひねりっぱなしでも安心です。3枚の写真はスモール・スモール&アクセサリーON・ヘッドライトの3段階の様子。続いてラジエターファンの手動スイッチが今までエーモンのトグルスイッチだったのですがNのフォグランプスイッチを流用し交換しました。作業が終了する頃に先日入手したクーラーガスのマニホールドゲージが到着しました(^_^)v。あぁ夏が終わってクーラー作戦が進んでいない(笑)



 (10月23日)今日はオイル交換。3/21の多摩テック前整備の時から交換していなかった(^_^;)。予想通りオイルは黒かったです。ニューエンジンの慣らしも終わった頃だろうからオイルフィルターも交換。EAエンジンのフィルターは外すときにオイルが垂れるので大嫌い(T_T)。続いてずっと気になっていた走行中のリアゲート付近からのカタカタ音。おそらくココだろうと思いリンゲージが暴れない様にスポンジを入れました。昔に入ってたのを取ったのでそれから鳴ってるのかも・・・。先日のヘッドライトスイッチを入れ替えているときに気になったスターターキーを留めているナットが購入時の車体色のブルーが付着していていたのでペリペリと剥がしておきました。そしてエンジンルームのコーションシールをチェンジ!ニューエンジンになってから張り替えを忘れていたのでした。



 (10月24日)5年前にムーンのシートカバーを作成して以来、座るときは汚れない様に透明のビニールを轢いて座っていましたが、みすぼらしいので生成の生地で簡易掛けカバーを作成しました。僕のステップは背もたれ一体で座面分離なのでちょっと面倒(^_^;)。これで貧乏くさかったくちゃくちゃのビニールともおさらば(^o^)/



 (10月25日)実は10/23のオイル交換時、少し多い目に入れてしまっていたみたいでした。本日見るとゲージのHIよりも3mmほど上でした(^_^;)。多すぎると白煙・オイル上がり・シール破損などを招くので抜いてやりました。ドレンから抜くのも嫌なのでシャンプー容器を利用してゲージ穴から吸い出しました。150ccぐらい抜いたでしょうか。僕の理想のゲージの8割ぐらいに収まりました。



 (11月12日)今日は久々のラジエタークーラントの交換です。ニューエンジンになってから水温が水温計の50%と70%の間をうろついている状態なのです。70%からはFAN回転で下がるといった感じでしょう。原因としてツバ付きスリーブを入れた事によりウォーターラインが純正よりも少し狭くなっているので少し流れが悪いと考えられます。そこで今回は通常のエチレングリコールクーラントではなく熱吸収性の高いプロピレングリコールクーラントを使用しました(高いなぁ・・・)。ついでにサーモも純正値の82度から76.5度の物に変更。クーラントの希釈は今まで水道水で行っていましたが今回は精製水を使用しました。当方車輌はサーモケースの手前側のボルト穴がなめているので貫通した下部でナット止めです。しかし組み付け後クーラントが漏れて大慌てでした。水回り用の液体ガスケットを急いで買ってきて組み付け完了。さぁ効果はあるかなぁ〜。40%の最適線をずっと示してくれると良いのですが・・・。



 (11月14日)本日はテスト走行です。水温は走行していると最適線の上でほぼピッタリです。渋滞にはまると上がってFANが回るのはしょうがないかなぁ〜。テスト走行も終わり自宅近くに来た時にご近所さんのS500を発見!追跡開始(笑)。僕のいつも入れるガソリンスタンドで無事に会えました。いつもはT360を拝見していましたが、このS500のコンディションは強烈です(^_^;)。世界一のSだと思われます。結果としてホンダ車の世界一じゃないでしょうか!



 (11月15日)今日はオイル交換。富士サンロクミーティング後ですので800kmほどの走行距離ですが交換しておきました。続いて点火時期を久しぶりに左右ともチェックすると左右で3mmほどのズレ(タイミング窓内で)がありました。普通のポイント車に比べれば調子の良い状態で気にする範囲ではないのですが、完璧に調整したフルトラのつもりだったのでしょんぼり・・・調整しなくては。そうこうしていると来客が!エリア京のニューマシンです。こうご期待(笑)



 (11月16日)フルトラですが「羽根」パーツを180度回転させて装着する事によって大幅に改善されました。誤差0.5mm程(タイミング窓内で)。まぁ良しとしておきましょう〜。



 (11月18日)またまたフルトラですがオートマライフさんに助言を頂きまして、羽根を少し削って調整してやる事により誤差0になりました(^_^)v。今までよりも更にアイドリング安定&吹け上がり良好です。イベントが無い時期はメンテナンスをしてどんどん快調にしていきましょう〜



 (12月3日)ドエル角テスター(カムアングルテスター)をやっと入手しました(^_^)v。当時物なので良い雰囲気〜。動作未確認ジャンクでしたが回転数測定をさせるとバッチリ表示してくれましたのでラッキー♪。ワニクリップのブーツが硬化しているのでワニクリップを交換しなくては(^_^;)。僕は5年ほど前まで「ドエル角(カムアングル角)」の意味がさっぱり判りませんでした(^_^;)。解らない方の為に書きますと・・・コンタクトポイントが閉じている期間のカムの角度です。EAは2気筒で点火のカム山は2個あるので1回の点火の180度の内、何度の間ポイントが閉じている(コイルの充電時間)かの測定です。ポイント隙間0.3〜0.4を取ると純正新車ではちゃんと標準値の90度±3度が出るはずです。僕のステップやNはフルトラ化されているので各回転数で最適なドエル角を出力してくれているはずなのですが、どんな値を出しているか気になっていました。そして実測〜。エンジンをかけてアイドリングでは20度付近。スロットルを手で引っぱって、たぶん4000回転ぐらいまで上げると85度〜95度付近を指しました。この結果・・・これでいいのかな(^_^;)。一度ノーマルのポイント車を測定してみたいなぁ〜。今日はワニクリップが不安定な状態での測定だったので詳しい測定は又後日・・・




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