N360レストア日記(2008年1月〜)




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 (1月8日)昨年末にバッテリーの問題が良く発生するNの為に買った充電器&セルブースターですが、あまりにも汚く触るのも嫌なくらいだったので適当ですがリペイントしました。色のバランスを考えて前面パネルのシールは再生しました。赤白だと、ちょっとホンダっぽくなったかな?!。バッテリーに繋ぐケーブルが+も−も黒線でややこしかったので+線を赤に変更しワニ口クリップを付けました。上面には持ち運びが楽なようにホームセンターで売ってる取っ手を付けてみました。前面パネルは後日、もうちょっと面白くしてみようかな〜


 (1月9日)新品バルク品ですが「日立バッテリー製(新神戸電機株式会社)」のバッテリーを入手しました。弱っているパナソニックバッテリーを降ろして積み替えました。もちろん元気よくNは始動しました(^_^)v。弱っているバッテリーですが先日の充電器を工夫して使うとサルフェーションを取り除く事が出来るようなので後日挑戦してみようと思います。バッテリーあがり防止の為に長期乗らないときは端子を外せばいいのですが面倒なのでカットオフスイッチを付けておきました。D端子用をうまく利用してA端子に付けました(^_^)v


 (2月1日)1/27のお台場ニューイヤーミーティングでの戦利品。今年はこれだけ(^_^;)。燃料の長期保管時の防腐剤とNのボンネットゴムのフルセット中古。早速、代用品だったボンネットゴムを外して純正品を付けました。厚みがあって今までよりもフェンダーとの隙間が大きくなりました。ヒンジ部の調整が必要かなぁ?!


 (2月21日)昨年の2007/11/29にリアサイドの内装をN1の赤にしたのですが運助のドア内張は黒のままでした。シートと同じように「染めQ」を考えていましたがコストを優先してレザー巻きにしました。元に戻せるように黒の純正レザーの上から被せました。これでN1赤内装計画は終了〜(^_^)v。作業後、エンジン慣らしが終わっていないステップバンでいつもの秘密基地へ・・・・バモスのレストア作業が進んでいました〜。


 (3月26日)金属質な塗料が見つからなかったので放置していたサイドエンブレム。とりあえずメッキ風の高級塗料で筆塗り(笑)


 (3月27日)昨日のエンブレムを両面テープでぺたっと貼りました。エンブレムを揃えるのって大変ですねぇ〜。あとは前後の「TOURING」が必要なのとこのSマークの上の「N360」がゴールド色のに交換が必要(^_^;)


 (4月9日)ありゃ〜。燃料漏れです。昨日に久しぶりに乗ったから、きっかけになったのかな?!。漏れている箇所はタンクへと繋がるコネクティングチューブの縛っている部分。ここはタンク補修の為に何度か脱着をしているので弱っていると思ってました(^_^;)。純正のバンドで締め付けすぎてゴムが切れそうになっている模様です(T_T)。タンクを外していた頃の写真を眺めているとタンクの口は結構長いようなのでバンドのかかっている位置よりも先っちょ寄りの方で平バンドで止める作戦をしてみました。太いサイズなのでホームセンター2件目で発見。締め付けると1回目は漏れましたが位置を変えて締め付けると止まった模様・・・。数日様子見です。4/13のイベント大丈夫かなぁ・・・。


 (4月30日)今日は待望の恥ずかしい4/30です・・・。それはさておき先週に入手したTOURINGエンブレムを装着しました。入手したのはプラスチック製です。アンチモニを期待していましたが残念(T_T)。剥げ剥げのメッキだったので汚れとメッキの剥がれカスを良く洗い落としました。次にメッキっぽい塗装を施しました。リアハッチには当時付けられたTOURINGのエンブレムの留め穴を埋めたパテ部分が痩せてうっすら見えていたので、その位置に合わせて両面テープ止めしました。これでリアのエンブレムは完璧(元通り)になりました。


 (5月6日)5/11にイベント参加を控えているN360ですが窓がありません(笑)。思い切って前後窓ゴム交換に踏み切りました。付いていたゴムはカッターで切り込みを入れて割るように取りガラスを撤去。これで長尺物の木材も運べます(笑)。今までゴムを外しての全塗装が行われていなかったので塗膜層の厚みが凄いので研磨による擦りつけが必要です。ゴールド部分が元色(Sグレードにしか設定のない色です(^_^)v)。最後の写真2枚は、カッチカチの元ゴムと今回使用するライフ用中古ゴム(付くのか?!まだ不明)。


 (5月7日)結構な作業量だと気づきやり始めた事を後悔中(笑)。このピラーの年輪は右から「元色ゴールド(下地2層有)」「サフ」「黄色」「サフ」「緑」「サフ」「白」となっています。ストライプカラーだった車なので場所によって層が違うみたい。いずれにせよ厚化粧です。ボンネットとトランクを外して塗装の境界線を作ってマスキング完了。あとはマスカーを一周巻けば塗装が出来ます。明日一日で塗装完了できるかな(^_^;)。


 (5月8日)ガレージの壁面に格納していた骨組みを組み上げてブルーシートを貼り、塗装ブースの完成。ブース内でマスカーで更にマスキングして塗装面の脱脂。塗装は窓周りには「錆封じ」と「サフ」を塗りました。その後に屋根からピラーにかけてボディ色で塗装です。以前よりかは艶のある天井になりましたが、ガンのラインが見えます(^_^;)。まだまだ修行が足りませんね(T_T)。


 (5月9日)屋根を1200番のペーパーで磨きコンパウンドでポリッシュしました。逆に汚くなったかも(T_T)。続いてボンネット装着(嫁補助有りm(_ _)m)。トランクも装着・・・しかしヒンジを再び壊してしまったのでJB-WELDにて補修中。前後の窓はバッチリ付きました。ウェザーを短くカットし過ぎていてあとで5mmほどの詰め物を入れました(T_T)。フロントウインドウのゴムを装着するにはヒモが引けないのでダッシュパネルを外す手間が大変でした。モールは以前使った手持ちのを入れようと思いましたがゴムが硬化収縮しているためかキツくて入りませんでした。細い目のを調達中〜。


 (5月10日)昨日の修復ヒンジでトランクを装着したらグラグラしていたので急いで予備を引っ張り出してきてウレタン塗装を行いました。(余談ですがグラグラしていたのは締め付けが甘かっただけで修復はバッチリだった(T_T)が、心配の無いように今回の物を装着した)。急ぎなので暖めて乾燥〜。ヒンジの新旧を比べると上面の下部のアールが違いました。今回付けるのはN1用かN3用か・・・・。その他、屋根の研磨の続きや細かな部分を研磨しました。エンジンオイルも交換し準備万端!・・・のはず。


 (5月14日)5/11はモール無しの恥ずかしい状態でイベント参加してきました。小雨でのチェックでしたが今のところ雨漏りは無し。今後、豪雨でのチェックが必要です(わざわざ走りませんけど(笑))。今日はモールを前後とも入れました。引き締まって良い感じ〜。


 (5月21日)モールの継ぎ目のステンレスの金具が、古い縮んだウェザーストリップには入らなかったので少し切り落として装着しました。ウェザーストリップの継ぎ目を脱脂してマスキングしてからバスコークを少し塗っておきました。このバスコークはステップの時も使った黒なのですがグレーに見えますね(^_^;)


 (6月7日)念願の物を入手しました。フレーム部分は新品です。家の中で借組みして大きさを確認。キャンバストップ部分は表は硬い&破けていてそのままでは使えない(T_T)。内装側は掃除すれば使えそうです。


 (6月9日)幌部分を分解して外しました。骨組みの前後の鉄板はサビサビ(T_T)。作り直すかPOR封印するか考え所です。幌自体は単純なデザインなのでなんとか自分で張り替えできそうです。ボロ幌をNに載せて細目で見て「悦」。


 (6月13日)幌の生地を入手。高級なジャーマン生地と迷いましたが一般的なステイファスト生地にしました。150cm幅で1mで16000円ほどの相場ですがハギレを買ったのでもっと安価(^_^)v。両面黒なのでどっちが表か判断中。水を載せると水玉になって転がりますが指で押さえつけると片面はなんとなく染みこむ様なので、こちらが裏面かな・・・。


 (6月14日)図は上が外で下が室内の感じです。元のキャンパストップは1枚物ですが内側の縁には数cmほどの裏地が付いておりその2枚の間の袋部分に骨組みを引っかけている感じです。端部処理は(1)の様な処理で、コの字の部分は幌生地ではなく薄いビニールのバイアステープの様でした。今回の幌生地は三層構造で丈夫で分厚いですからコの字のバイアステープ部分を同素材ですると厚みが凄い事になりそうです。そこで(2)が現実的かなぁ〜。上面端部にふくらみが出来ると水が溜まるのでそれを防ぐ事を考えると(3)もありかなぁと迷ってます。今のミシンの性能では4枚貫通でギリギリ動く感じです。ミシン買い換えも視野?!先日見たロータスエリーゼのサイドの端部処理は(1)や(2)の様な処理でサイドガラスへの水の流れ込みを防ぐ樋の役割を持たせている感じでしたがキャンパストップの場合は要らない膨らみですね・・・。


 (6月30日)モトコンポばかり触っていたり旅行に行っていた事もあって作業は前々進んでいません(^_^;)。先週に室内でレール枠を仮組みしてみました。キャンパストップ部分の骨(内張はついたまま)を付けると完成の形がはっきりと解ります。現在は外していますが幌の中に隠れる骨の一部が錆で酷く錆ているので錆落としと防錆をして骨に装着すれば、作成する幌部分の正確なサイズが割り出せそうです。


 (7月7日)車検が迫ってきているのでブレーキ整備を行いました。各ドラムを開けてブレーキピストンの漏れチェック。不安なリアは1輪だけ僅かに漏れている様子でした(T_T)。しかしシリンダー本体の不良はわかっているので清掃のみで封印(乗る前のブレーキ液チェックは必修です)。いつもストレートで買っている1リッター入りブレーキフルードです。古いフルードは汚れて茶褐色です。パイプ内の古いフルードを追い出す為に必要以上にフルードを使うので古いフルードの色は新しいフルードと混ざって薄まってます。車検の為にホイルキャップは外したままです。続いて僕はリアのウインカーを改造しているので無くなってしまっているバックランプを設置しました。ステップバンの物です。さぁウインカーを現代仕様にしたまま車検は受かるかどうか?!作業が進んでいないオープントップ。幌が出来ていないから進まないのだと思い錆びた鉄板部分を仮付けして作成すべき幌のサイズを測定しました。


 (7月9日)オープントップの幌の前後の骨になっている鉄板の錆を落としました。すでにワイヤーブラシで取れるだけ取っていたのですがまだまだ残っていたのでグラインダーでホムセで売っているCNSベベルのバッタ物を使って錆取りをしました。それでも残ってます(T_T)。これ以上取ろうとすると鉄板が無くなってしまうので程々に。錆封じ塗装してエスコを塗装して封印しちゃいます(^_^;)。今日は塗る刷毛がストックでなかったので終了。


 (7月10日)錆封じを塗ろうと僅かに残っていた塗料を出してくると成分が底で固まってシンナーだけのような状態でした。おまけにガレージにこぼしちゃって使えずにポイ(T_T)。今回はエスコだけの塗装とします。刷毛塗りで3度塗りでベットリと塗りました。大きな方の鉄板が前用なのですが腐食でギザギザになっているのでキャンバストップの端部の縫い目を痛めそうなので何か施す必要がありそうです。エポキシのJB-WELDをパテ代わりに使って整形とかを考えていますが固まるまで時間がかかり流動性があるので速乾性のJB-KWIKを入手してみようかなぁ〜と考え中。


 (7月11日)新聞で作った精密な型紙を使って生地を切り出しました。キャンパストップ自体は約90cm角のサイズですが縮みをみて縦横5mmの余裕を与えてみました。この5mmが凶と出るか吉と出るか・・・


 (7月12日)材料の加工は終わったので今日は念願のミシン縫いです。職業用ミシンを購入予定でしたが家庭用ミシンの限界に挑戦しました(笑)。5枚が重なるような箇所が有ったのですがミシンのモーターが力負けしたのでミシンのプーリー手回しで縫い進めようとすると「ズルッ」とプーリーが空転し始めました!!。プーリーのプラスチックの爪が折れてなめてしまいました(^_^;)。裁縫作業を一時中断しミシン修理・・・。折れた箇所に技工用のエンジン(ルーター)を使って小さな下穴をあけて小さなタッピングビスを打ち込みました。ミシンに装着しミシン復活!!。作業もすべて終了しキャンパストップ完成(^_^)v。骨組みに装着してみました。5mmの余裕が横方向は丁度良かったのですが縦方向が長すぎるようで閉じても突っ張りが甘そうな感じになっちゃいました。装着までに骨の前後の鉄板にゴムの縁取りを付けたり幌生地内側にアルミ遮熱シートを入れる予定なので、付けると程よいかも〜。さて車検が先か屋根の穴あけが先か悩みます。


 (7月14日)開口部の枠の下穴が正しい位置に開いていなかったので修正。枠の端部のネジ取り付けステーはN360では不要なので叩いて平らにしておきました。悩みに悩んで屋根の開口位置を決定して線をひきました。骨組みの前後の鉄板の朽ちた縁を誤魔化す為にU字のゴムを取り付けました。


 (7月15日)ジグソーで天井を切る為に内装の天井を外しました。ブルーシートで切り子が室内に散乱しない様にガード。ジグソーの走行で塗装に傷が付かないようにテープでガード(ガード範囲が細かったので結局傷つきました(T_T))。コーナーに穴を開けてジグソーで穴をあけました。途中でダンボールなどを挟み込んで鉄板が室内に落ちないようにしました。無事に開口したので金具やレール類を付けるネジが通る下穴をあけました。そして錆止めの為に切り口などをタッチアップ。金具類を取り付けようとしたところ下穴の位置が悪かったみたいなので付けられず本日は終了(T_T)。ピッタリサイズの下穴を開けたから少しのズレでもダメだったのです。余裕をみた倍くらいのサイズに拡大してやろうとおもいます。


 (7月16日)昨日ミスってた下穴の拡大と開口部自体のカットがフラフラと揺れている部分が有ったのでカットラインをサンダーで直線に修正しました。そしてサッシの装着。完成の姿を味わう為に、まだ断熱材を入れていない幌を装着。開閉を楽しんじゃったりしてニンマリ(^_^)v。しかしこのキャンパストップ、構造上、雨漏りは確実です(笑)。思いつく対策はシリコンシーラントでサッシ部を防水し、幌とボディーの当たり面にウェザーストリップを着けるなどかなぁ〜


 (7月17日)キャンバストップの内張を染めQしました。アイボリーのリッター缶が残ってたのでアイボリーで塗装(染め?!)です。乾燥後、幌部分を被せる前にアルミ遮熱シートを骨組みに取り付けました。キャンパストップを車体に装着して今日もニンマリ(笑)。サッシ部分で問題点が・・・サッシ前部は説明書通りアルミリベットで固定を行いましたが屋根の湾曲とサッシの湾曲が有っていないので常に突っ張られてリベットが緩んで来る可能性がありそうなのでステンレスリベットに打ち変えようかなぁ〜


 (7月18日)写真では解り辛いですがサッシとボディーとの境界にシリコンを充填しました。クリアーを幅1mmから2mmぐらいで充填したので見た目は解らないです。天井の内張は元々の天張りをくりぬいて付けるのが通常のようですが、純正N360サンルーフと同じ様な感じに自分で作ってみようと思います。今日はプラダンを4ピース分カットして適合させました。これでも通常使用できそうですが皮を買ってこなくてはいけません。


 (7月19日)僕のNは年式的に要らないのですが車検対策でヘッドレストを装着。発煙筒の代わりに赤色懐中電灯も積み込みました。


 (7月20日)天井用に入手したパンチングレザーをプラダンのサイズに合わしてカットし、スプレーボンドで貼り付けて天井に装着しました。ベージュの色が少し濃いのが残念(T_T)。


 (7月22日)今日は暑い中、車検。テールウインカー&バックランプの移設の心配がありましたが問題なしでした。光軸で1度引っかかりました。前回の車検後に綺麗な同じ当時物ポン付け社外レンズに交換していたのですが取り付けステーの製品ムラの為か狂っていました。光軸テストが終わった後に灯火系のチェックがありますが、その時にすべてのヘッドライトが付かなくなり焦りました・・・・。何故かヒューズが飛んでました。ライトを付けたままでエンジンストップや始動などを繰り返すような場面があったのですがそれが原因かな?!再発したら調査しなくてはいけません。ともあれ、また2年間よろしくN360!


 (7月24日)今週末は猛暑でのイベントになりそうなので以前から作ろうと思っていたダッシュマットを適当に作ってみました。型どりをして大きさを決めて布をカットしキャンバストップの時と同じように遮熱シートを裏側に付けて縁を付けてミシンです。適当に縫ったのでグニャグニャ(笑)。プロトタイプという事で・・・・。炎天下に車輌を置くときは使おうと思います。次にキャンバストップの固定部分がボディーに直接鉄が触れて塗装が剥がれそうだったのでゴムパッキンを作成し装着。でもまだ全周のウェザーストリップが良いのが見つからず(入手したのは太すぎた)豪雨だと入ってくる状態です。幌は新品だから撥水しますが新品のうちに幌専用の撥水加工剤を塗り込みました。「MK-01G」というもので3本で13000円です(^_^;)。Nは面積が小さいので1本使い切って丁度でした。次にキャンバストップを開閉するレバーがカチッと収まる筈なのですが爪が折れているのでダラァ〜ンと垂れるのでストッパーを簡易で作成し装着。実は本日もう1セット、レストアベースのキャンバストップ一式が届いたのでそれのレバー周りを使う予定だったのですが同じように折れてたので役立たずで倉庫へ(笑)。先日の車検場でオーバーヒート気味な状態が続きカブったような症状も有ったのでプラグ交換をしました。真っ黒でした。オイルもオーバーヒート気味になったので交換した方が良さそうです。まだ交換後400km程しか走ってないのに・・・


 (7月25日)今日はオイル交換を行いました。予想通り真っ黒な廃油です。ステップバンのオーバーホール後はほとんどオイルが汚れていない事を考えると、Nのエンジンもオーバーホールするとオイルが汚れないエンジンになるのかなぁ〜。久々にボディーの水垢取り&WAXをかけておきました。日曜日のイベントは雨っぽい予報なのでこれで安心?!・・・・いやキャンバストップ部分のウェザーストリップは未施工のままなので問題有りです(笑)


 (8月25日)1ヶ月ぶりのNいじりです。Nを入手した時にフォグランプのノブが無かったので手持ちのヘッドライトノブを付けていました。やっとフォグランプ用のノブが手に入りましたので綺麗に洗って墨入れをして無事交換完了。これで誰が乗ってもヘッドライトスイッチと間違わない?!。あと謎だったことがひとつ判明しました!ノーマルなのに他の方のNと自分のNの車高が若干違ってたのですがパーツリストを見るとSタイプは別品番で違う足回りだったのでした。本物のSタイプとモドキを見分けられるポイントかもしれませんね。<訂正>このスイッチはヘッドライトスイッチでした。Nの年代によって絵が違うだけでした・・・詳しくは10/20


 (9月3日)いままでステップやNにカーナビを付けようかと考えた事はありましたが貧乏ですから買えません(T_T)。手持ちのPSPでカーナビソフトMAPLUS2を利用してみようと思いダッシュボードに置いてみました。でもまだPSP用のGPSアンテナは買えておりません(笑)。このMAPLUSですが普通のメモリーナビとしてゴリラに対抗すべく最近販売されたみたいです。


 (9月5日)5/11に三河ラグーナのイベントに参加した時にブレーキランプが点きっぱなしになる症状を経験しました。すぐ気づいた事もありブレーキペダルをパタパタ踏み直す事によって正常に戻ったのですが、ペダルを奥の方まで踏まないと点灯しないなぁ〜などと最近、気になり始めてきたのでスイッチを交換しました。N360はブレーキマスターに直接フルードの油圧を感知する油圧スイッチが付くタイプです。色々と感知圧の種類やメーカーなど有るようですが、エリア京仲間のハタボーさんにお願いして使えるスイッチを調達させて頂きましたm(_ _)m。作業開始!スイッチを外すと当たり前ですがポタポタっとフルードが垂れます。下部にて受けを置いてて正解でした(^_^;)。スイッチの刺さってた口にブレーキクリーナーを吹き付けると錆びたゴミなどが少し出てきました。続いて新しいスイッチを締め込み(締め付けトルク不明)ブレーキフルードの交換です。遠方から順に抜いていくと気泡が出てきました。3カ所ともブリーダー作業を行って漏れをチェックし、今回のスイッチ周りからの漏れもありませんでした。でも念のため来週末の遠出をするまでにテスト走行をしといた方が良さそうだなぁ。


 (9月10日)本日はオイル交換。金沢のイベントに参加したぐらいしか走っていないので600kmほどの走行での交換です。今回はフィルターも交換しました。フィルターは年に1回3000kmぐらいで交換しているペースです。


 (10月15日)久々の作業です。作業とは言えなかな・・・・。ライフ系などに使われているバッテリー底の「バッテリーボックス」というパーツを装着しました。なんとなくバッテリーが直で土台に載っているのが暴れそうで嫌だったのでゴムシートを置いていたのですがNにもこれを置いてあげました。


 (10月20日)9月のホンダ旧車の集まりで間違いに気づきました・・・。最近交換したつもりのフォグランプスイッチは初期のヘッドライトスイッチだったのでした(^_^;)。フォグのスイッチの絵はライトからの光の拡散の線が点線になっています。そこで入手(^_^)v。しかし程度が悪くネジ止めする部分が経年劣化で砕けていました。定番のエポキシパテで修復中です。乾燥後にねじ穴をあけて完了の予定。墨入れもしておきました。


 (10月21日)無事にエポキシパテが硬化していたので、ネジの通る穴を開けました。内部も綺麗な円形になる様に削りました。そして装着。あまり程度の良いスイッチではないですが正式な表記になって一件落着。


 (10月23日)本日、ステップバンのオイル交換を行ったのでN360も同時に交換を行いました。こちらは更に真っ黒でした。ピストンリングとかへたってるんだろうなぁ・・・・(T_T)


 (10月25日)先週に左リアのスカートにプクッと錆を発見していたのでほじってやりました。径5mmくらいの表面錆でした。軽くサンドペーパーを当てて脱脂後、タッチアップで終了。


 (10月28日)10/26は「中津川マニアック」のイベントだったのですが、行きの高速でエンジンブロー(T_T)。最高速度50km(平地)、登りでは20km以下しか出ない状態で下道で白煙をドカーンドカーン言いながら撒き散らして帰宅しました。今日はエンジンルームを開けてボンネット裏からポタポタとしたたるオイルを軽く拭きました。助手席側のシリンダーに問題が有る模様です。週末までにガレージ内で車の入れ替えて奥の車を出さなきゃいけないのですがNが汚くて触れない・・・。なので洗車。いつもだと濡れ雑巾で拭いて終わりなのですがリアは巻き上げた白煙オイルでベトベトでした。そこで洗剤でリアを洗車しました。一生見る事が出来るか判らない水洗い洗車写真です!(笑)。心を落ち着かせて軽く診断。コンプレッションゲージで各気筒を測定してみました(冷間状態ですが)。運転席側気筒はOK。助手席側気筒は・・・・なんと0を示します(^_^;)。リング破損・ピストン破損・バルブ破損・ヘッドブロック破損・シリンダーブロック破損・・・・うーんどれでしょうか。とりあえずあらゆる外す部品がオイルでベトベトなので作業は難航です。このエンジンは我が家に来てから各部の調整や消耗品交換しただけで、ひょっとすると39年間未開封の可能性アリです。良く動いてくれたものだなぁ〜なんて思いますね。


 (10月30日)初めてのNのエンジン分解です。Nは段々重ねの仕組みで、MT↑シリンダ↑バルブ↑カムと重なってボルト止めされています。上から順に外していきました。圧縮0だったシリンダ側はピストンに穴が開いてました(^_^;)。リングの折れなどを心配していましたが固着なども問題なしでした。バルブ側にも溶けたピストンの破片が付いているのでバルブシートもやられたかも・・・。広々となったエンジンルーム。ひたすらブレーキクリーナーとウエスで飛び散ったオイルを拭きあげました。


 (11月5日)先日11/2の富士サンロクミーティング2008では多くの方に「ピストン見事な穴だねぇ〜」と言って頂けました(^_^;)。笑っていただけたところで、復活に向けて作業開始です。いつもの洗浄湯の中でゴシゴシと約40年分の汚れを洗いました。さてシリンダーを加工に出すとしますかねぇ・・・。


 (11月6日)本日はネオライフさんへシリンダーを加工依頼の為送付しました。そして気になるヘッドのオーバーホールを開始。バルブは4本とも異常無しでバルブシート当たり面も被害はあまり無い様でなんとか行けそうでした(^_^)v。カーボンカスやピストンの溶けたアルミ破片の除去が面倒です・・・。今日はバルブ4本を掃除しました。バルブヘッド部分はもう一度洗浄湯で洗ってあげる必要があるかなぁ〜ガスケットパッキンも除去しなきゃ。


 (11月11日)今日はポッキーの日です・・・・と、去年もステップのレストア日記に書いてました(^_^;)。去年の今頃はステップのエンジンを作成していて今年はNのエンジンを作成しているみたいです(笑)。今日はバルブブロックの作業。分解時に折れ残ってしまったボルトがあったのでそれを取り除きました。少し穴が広がってしまったのでボルトが食わない場合はリコイルを入れる予定です。バルブのカーボン除去をして摺り合わせをしてヘッドにバルブを組み込みました。上面・下面共にオイルストーンで軽く面研しておきました。タペットブロックは洗浄済みですのでこれでヘッド部のオーバーホールは完了です。日が暮れたので、室内で組み付け時に必要なパッキンを切り出しておきました。


 (11月14日)ヘッドガスケットを作成する為に銅板を買ってきました。1mm厚です。思ったより結構なお値段するんですねぇ(^_^;)。使い古しの純正ガスケットを銅板の上に置いて形を複写。純正ガスケットのピストン部分の円はバルブの逃げが有るので真円ではなくレモン型という感じです(ステップバンもです)。そしてオーバーサイズの円を描きました。さてどうやって切るかなぁ〜♪


 (11月16日)エンジンルームがスッキリしている機会にバックギアを治しました(動作未確認(笑))。1年半程前にバックギアが負荷がかかったときに抜けてしまうのを治しましたが今年に入り症状が復活しておりました(T_T)。我が家での今年3月のノスヒロ取材時以降バックでガレージに入れれておりません・・・。本日分解してみると新品を投入した2個のギア(1枚目写真の手前フリーのギアと奥右の小さなギア)は問題有りませんでした。1枚目写真の奥左の大きなギアの角が丸まってきていて抜けようとする力がかかっていると推測しております(これは交換できない部分なのです。)。そこで気になっていたバックギア用のシフトフォークに注目しました。フリーになっているギアを奥にある2個のギアの仲介役として押し込むのですがニュートラル時などの押し込んでいない時のクリアランスが結構余っているのです。そこでシフトフォークを外し水平なところに置いてフォークの曲がり具合を8.5mmから7.0mmへ1.5mm変形させてやりました。「ユリゲラーのスプーン曲げ」ならぬ「タムゲラーのフォーク曲げ」です(笑)。装着してバックギアに入れてみると1.5mm奥へ押し込んでくれる様になりました。これで治ってくれていると良いのですが・・・・。ガスケットパッキンは破れずに取れたので液体ガスケットを併用しての再利用しました。


 (11月17日)銅板を切り抜く為に良さそうな糸鋸(コッピングソー)を買ってきました。刃がスパイラル形状で360度好きな方向へ切り進めます。実際に作業を開始すると・・・・。なかなか進まない(笑)。外周の半分を終えましたが作業時間4時間です(T_T)。やはり電動糸鋸をかうかなぁ(^_^;)


 (11月23日)とうとう文明の利器を・・・・(^_^;)。きっと素直にガスケット完成品を買った方が楽だったでしょう。まだ製品を買うよりかは安価な投資です。残っていた外形の1/2を切って、内部のチェーンの部分のくりぬきを1/2進めたところで刃が折れちゃって替えが無く終了。ゆっくりやって20分ほどの作業でしたから手動に比べると大違いですね(笑)


 (11月24日)毎日、牛歩の様な更新で申し訳ないです・・・。銅板ガスケットの内側3カ所をくり貫きました。残るは12箇所の丸穴です。ドリルで行くべきか糸のこで行くべきかポンチか・・・・。ポンチだと1mm厚の銅板は打ち抜けたとしても歪みが凄いかな(^_^;)。スタッドボルト部の8箇所は糸のこ。残りはドリルという感じで行けるかなぁ。


 (12月1日)寒い中、重い腰を上げて・・・・。銅板ヘッドガスケットの切り抜きの続きを行いました。上下の2カ所の穴はドリルでOKでしたが、ヘッドボルトの穴などは面倒ですが糸のこで切りました。あとはヤスリで整えるだけかな〜♪


 (12月7日)無事にシリンダーやピストンが仕上がってきました〜(^_^)v。純正スリーブの下部のスカート部分は薄くて取り扱い厳重です。カムチェーンとプライマリーテンショナーリペアキットも購入しました。


 (12月9日)片方だけ、まだ外していなかったピストンを外しました。カムチェーンを交換しましたが接続部分の片方がうまくカシメられなかった(^_^;)。外れない状態でがっちり付いているので大丈夫かなぁ・・・・・


 (12月11日)中古加工ピストンにNewピストンリングを組み付けました。何度やっても緊張する作業です。続いてシリンダーやヘッド部分を装着するときに良くある「ノックピン」ですがシリンダー下面のノックピンが新車組み付け時に斜めに刺さっていたのか強引に潰しながら付いていました!。手持ちがないので同径のアルミパイプを切断して完成(純正はステンレス製と思われる)。ピストンはシリンダー下部より装着した状態にしてからコンロッドと合体させました。切り出した銅板ガスケットの形状の微調整も行いました。


 (12月12日)いざヘッドのバルブブロックを載せようとしたら、ピストンが大きくなった事により、頭部の膨らみが燃焼室に干渉しそうな事に気づきました(今更ですが(笑))。銅板ガスケットの厚みで当たらないかもしれないのですが微妙なので安全の為に燃焼室を拡大することにします。ヘッド側にガスケットを載せてボアサイズの線をマジックで描きました。約2.5mm幅で研磨が必要です。業務用歯科技工エンジン(ルーター)が有るので研磨はなんなく終了しました。明日1日間で路上復帰までもっていけるかな・・・


 (12月13日)さて今日は内容の濃い作業でした・・・・。自作ヘッドガスケットをシリンダー上面に装着(これで見納め(笑))。そしてバルブブロックやカムブロックを重箱の様に積み重ねてカムやタペットなどを装着しバルブクリアランスも調整完了。キャブを組み付けて完了〜。エンジンを始動するとガレージ中に白煙が!!ゲホッゲホッゲホッ。どうやらエンジンブロー時にマフラー内にオイルが少し回ってしまってる様です。マフラーの外面にも飛び散ったオイルがかかっていたので出来る限りはブレクリで掃除しました。白煙はマフラー内のオイルが焼けるまで20分ほど走ったら完全に収まりました(^_^)v。そして肝心な走りは・・・確実にパワーアップしてます。ハイギア化してトルク不足だったのが元通りって感じです。まだ更にハイギア化しても良い感じ〜。テスト走行後、他の補記類やスペアタイヤも載せて本日の作業完了。明日、晴れれば今年最後の「高雄サンデーミーティング」を慣らし走行がてら覗いてみようと思います。


 (12月16日)12/14にテスト走行を行いましたがノントラブルでした(^_^)v。今日は洗車(拭き掃除)をしてあげました。そしてプラグチェック。あまり走行していないのですが左右ともキツネ〜白の間ぐらいでしょうか。おおむね良好みたいです。以前はカーボンカスだらけでしたので雲泥の差かな。テスト走行の翌日にガレージ床にオイルが垂れていたので気になっていたのですが、今日、調べてみるとデフフランジが少し抜けていました。構造上抜けないはずなので分解してみるとサークリップが外れてました(-_-メ)。ブロー後の走行時にクランク室やMT内の内圧が凄かったので外れたのかもしれません。とりあえず様子見です。


 (12月18日)ステップバンと同じくドエル角の測定。同じ様な動きでした。細かくは、また後日・・・・


 (12月22日)ユージンから発売されたガチャガチャ(関東ではガチャポン?!)のN360を作成しました。以前同じユージンから出ていたスバル360の方がディティールが良かったので、ちょっと残念な型でした(T_T)


 (12月29日)エンジン復活後から、アクセルをあおった後の回転数の落ち方が遅かったので混合気が薄い感じです。とりあえずパイロットスクリューをチェックしてみると・・・。1時5分戻しと1時15分戻しでした(^_^;)。おそらくレストアしたときにプラグが真っ黒になったりしていたので適当に絞ったりしてたときのままだった模様です。薄すぎてピストンに穴が開いたのかな?!パイロットスクリューは低回転の時のみ影響があるとおもうので影響は無かったのかな・・・?!。Nのキャブのパイロットスクリューの正規戻し値が解らなかったので、回転が一番上がる所を探すと2回転戻しでした。アクセルをあおっても正常に回転が落ちてきます!。エンジン始動後のアイドリングも良い感じ。


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