VOLVO 850 「フロント運転席側ワイパー浮き対策 & リアワイパースリム化」




850オーナーなら全員が経験する持病・・・・

運転席側ワイパーの浮きを治しました。

ディーラーでの対策はワイパーアーム交換か、アームをを曲げて

ウインドウに密着する様に対策しておられるようです。

この対策では、いずれ同症状が出てきます。今回は違う方法でやってみました。

ついでにリアワイパーを今更ながらスリムワイパーアームに交換しました。

これはbonさんが考案されて全国的に850オーナーの定番いじくりポイントとなってます。





ワイパーを動作させると折り返し地点では5mm〜2cm程も浮いちゃってます(T_T)



原因は、ワイパーの待機位置の時にワイパーアームのバネが強すぎる為、付け根付近の鋳物で出来たアームの部分(15cm程の所)がウインドウから離れる方向へ変形してしまうからなのです。簡単に治すなら、この鋳物部分を元の形状へ曲げるかアームを曲げるかで治ります。今回は違う方法で・・・



折り返し地点でワイパーアームがもっとウインドウへ近づく様に、アームの上げ下げの可動範囲のストッパーとなる部分を削る事にしました。ストッパーの当たる部分をカーボン紙などで探りながら棒ヤスリで手研磨しました。他を傷つけない様に1時間は頑張ったでしょうか〜



無事に折り返し地点でもゴムが押さえつけられるぐらいまでになりました!



拭き取り跡を見てもバッチリです(^_^)v



拭き取り面積を判りやすく図にすると、視界が広がったのが判ります。元に戻っただけですけどねぇ。



続いてリアワイパー。定番の流用ワイパーを購入しました。ボルトオンで交換完了です。



丁度、ワイパーゴムも千切れてダメだったのでアームごと交換で解決。見栄えもスッキリとしました。



トップページへ戻る





Copy Right 1998 Presented by tamso