VOLVO 850 「フロントウインドウサイドモールの交換」




車も15年も経つと樹脂パーツやゴム部品が劣化してきます。

VOLVO850ではフロントウインドウの両サイドのモールの樹脂塗装が

ヒビ割れているのを見かけます。僕の850も例外ではありません。

洗車時にスポンジやタオルが引っかかって樹脂がパリパリと剥がれてしまうのです。

そのまま気づかずにボディーをこすってしまおうものなら傷だらけになります(^_^;)

中古部品ですがマイナーチェンジ後のV70用を入手し交換しました。





これが入手したV70用(1997-2000)のウインドウサイドモールです。
850と素材も形状もほぼ同じですが、レインガター機能が追加されています。
フロントウインドウでの水滴をサイドには流れないような形状になっているのです。



これが哀れな850のモールです。ルーフレール前部分は樹脂塗装がペリペリ剥がれて
内部の金属の芯が見えています。
ウインドウサイドは普通にゴムパーツで密着しているだけです。



交換後のV70モールです。2000年式の中古を使ったのですがまだ樹脂塗装は大丈夫そうです。
ウインドウサイドはぴたっと密着せずに溝がもうけてあります。
作業後にボディー全体の樹脂部分は久々にコーティングをして白っぽくなっているのを消しました。



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