VOLVO 850 「プラグ・プラグコード・ディスビ交換」




今回の作業の経緯ですが、先日ディーラーにてオイル交換を実施しました。

趣味車の方に夢中で1年ほど交換していませんでした。前回から12000km程走っていました(^_^;)。

そしてオイル交換後はちょっと軽やかになり満足していたのですが

その日の夕方に不調になりました。5気筒全部が動いていない感じ。

スバルのボクサーエンジンのような不調なエンジン音に・・・・(T_T)(スバルはあれで正常)

翌日ディーラーに診断&文句を言いに行くと、プラグキャップがリークしているとの診断。

対応は、今まで話した事のない年配営業マンだったのですが

「いちゃもんつけてもらったら困りますねぇ〜お客さんの車が古くてぼろいだけですよ」と

言わんばかりの態度!。オイル交換との因果関係には全くふれず。

見積書を見ると部品代52700円と作業代7700円。交換時期ではある部分でしたが不信感もあったので

そのまま応急修理だけをしてもらって帰ってきました。

帰宅後、ネットで部品のお取り寄せをしました。部品代27400円で済みました。

我が家の家訓である「足車は(オイル交換でも)ディーラー整備」を打ち破っての作業です。

では作業開始!(交換時走行距離約114700km)





調達した部品。プラグコート・プラグ・ディスビキャップ・ディスビローターです。



念のためプラグコードの現状の収まりを撮影。
プラグコードを外すと3気筒目のプラグキャップにビニールテープでの応急処置を発見。
オイルキャップのすぐ上なのでオイルこぼしてキッカケをつくったのちゃうのぉ〜(^_^;)



プラグは毎回ボルボ純正でしたが今回は国内未発売のボッシュのプラチナ4極にしてみました。
ディスビキャップは少し摩耗していましたがまだ使えそうでした。でも交換!



ディスビローターです。850は留めている3本のビスが折れやすいので注意が必要です。
初めてディーラーで交換したときに整備士の方が折ってしまい破片取りに苦労したと聞きました(^_^;)
ローターの先の接点は写真では解りづらいですが、摩耗していて交換時期でした。
ディスビキャップですが気をつけないとネジがどこまでも閉まっていきそうに回ろうとします。
キャップ側にダイヤフラムのような座金が付いているのでそれが潰れて面が当たるまでしまっていくのでしょうけど
どれくらいまで締めるべきか・・・・手締め+ラチェットでちょっと回しだけにしておきました。



プラグコードを束ねるプラスチックは劣化していてパキパキ割れたので、耐熱バンドで代用しました。
あまり良い代用ではないので他の代用品をさがさないといけません。
プラグキャップが新品の為コードの収まりが悪いのか、上部のカバーの閉まりが非常に悪かったです。
近々オイルキャップのパッキン交換をしたいので、その時に様子を見ようと思います。
走行インプレッションは、エンジン回転に乱れや脈打ちが無く快調に走りました。
プラシーボ効果なのかトルクも太った感じです。燃費がよくなると良いんだけど(^_^;)



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