VOLVO 850 「HID」装着
今回もHID装着に挑戦です。前のアコードワゴンにも装着していた為、 やはり、この機能だけは手放せません。 売却時に外していたH4加工済みバルブを更に加工してH1型に加工しました。
アコードワゴンに取り付けていたバルブの再加工のためH4型になっているバルブをH1型に再加工です。H1型は管分解するので、無加工バルブからの加工と変わりません。
そこら中を削ったり割ったりしながら、バルブの管部分のみを取ります。
こんな状態です。
今度は、普通のH1バルブより座金の部分を取ります。座金の部分のみしか使用しないため、バルブなどはバリバリと割って取りました。
VOLVO850のバルブ装着部分には傘が付いている為、バルブの座金より50mm以内に管を装着しなくてはいけません。しかし、光源点をノーマルのH1バルブと同じ位置にすると、50mmを越えてしまいます。ですので、HID管の先の部分のガラス部分をルーターで削り、針金状の電線を曲げなおしてやりました。(左=加工後 右=ガラス部分を削った写真)
管にラインを圧着し、先ほど外した座金とバルブをパテで固定します。今回は加工がしやすいように粘土パテを使用しました。
2本とも加工できました。管部分を触っていたので、指紋などの油分などを落とし、埃をエアーで飛ばします。
バルブを固定しました。完全にH1型になっている為、車両側は無加工です。
ただ、配線を出すために、ライト裏のカバーを加工しました。穴をあけ、ゴムをはめ込みました。
カバーの裏は、はめ込んだゴムとの隙間をシリコンで埋めました。
先ほど加工したカバーを装着し配線を通しました。この配線出口もシリコンで埋めます。
左側のバラスト・イグナイタを固定した写真です。イグナイタはハイビームの裏蓋に固定し、バラストはボンネットキャッチの固定ボルトよりL型ステーを出しタイラップでぶら下げ固定しました。
左と同じく右側も固定しました。電源は元々の+線を利用し−線はボディーにアースしました。
左側の点灯時の写真です。点灯後安定した後の写真です。純白に近く非常に運転しやすくなりました。
右側の点灯時の写真です。点灯後すぐに撮影しました。点灯時はやはり青白く光ります。(これが好きなんですよ!)。ただ左右で若干差があります。レンズカットの違いか光源のずれによる物だと思います。右側の方が曇ったような感じです。どうにか解決したいと思います。(自分だけが判る程度の差です)
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