VOLVO 850 「フロントブレーキ ディスクローター&パッド交換」




2001年頃にブレーキパッドを日清紡の物に交換しておりましたが

カタカタとパッドが暴れたり、キーキー鳴く時があるので悩まされていました。

総走行距離も10万キロを超えたしパッドも変えてから6万キロほど経つので

ディスクローターとパッドを交換してみました。


ディスクローターは「DELPHI Lockheed」

ブレーキパッドは「DIXCEL Premium」





ローターは段付きが出来ていて、そろそろ変え頃の様子でした。



キャリパーを外してパッド交換までの工具は以前揃えて持っていましたが、キャリパーベースを外す15mmのソケットの手持ちが無く、作業1日目はディスクローターを外せず元通りにするハプニングもありました(^_^;)。ディスクローターは初めは優しく外そうとしていましたが夕方からの作業で日が暮れてきたのでディスク面を裏側から鉄ハンマーで叩いて外しました(笑)。再利用しないから出来る技です。



パッドはかなり減っていました。来月末ぐらいに車検を予定しているので交換には丁度良かったかも〜。ブレーキホースの傷も発見。これは前々回の車検時にキャリパーを交換されたのですがその時のブレーキホースの取り回しがショックにこすれる様な固定がされていた為、ハンドルを切るたびにホース表皮が摩耗していたようです。車検時に交換を依頼かな・・・・見つけといて良かった(;´_`;)



今回のパッドは、面取り・スリット・特殊コーティング・パッドシム付きという至れり尽くせりのパッドです。



新しいローターは1月に購入してゴールド塗装をして放置してました。やっと出番です!



作業前の図



交換後の図。走ってきましたが、鳴き・振動もなく良好でした。・・・が、20kmほど走ったところ、鳴きまくってます(^_^;)。使ったパッドの説明を見ると「特殊コーティングである「ディクセル サーフィス コーティング」は、ディスク面のデコボコを削り、ローター表面を均一にする効果があり、かつ皮膜を形成します。皮膜ができたあとはほぼローターを削らなくなります。このデコボコを削っている間(装着後、フロントパッドで1000〜1500km、リアで2000kmくらいの期間)、ダストが多めに発生したり、鳴きが発生することがありますが、一時的なものですのでご安心ください。」との事・・・・。結構な距離、鳴くのね・・・。次はリアの作業がまってます・・・



組み付け時にシムグリースを塗ってなかったので再分解してフロント4枚のパッド固定の当たり面などに塗りました。
試走行の結果は、ディスクやパッドが発熱するまでは鳴きません
暖まってくると鳴く感じです。これはパッドの慣らしが終わったら消えるのかもしれません。(そうであって欲しい(笑))
塗ってなかったときの事を考えると全然違います・・・・慣らしが進んできたから?!も、あり得ます(笑)



トップページへ戻る





Copy Right 1998 Presented by tamso