S600レストア日記(2013年5月〜10月)




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10/14  10/17
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10/31 




 (5月1日)昨日の作業後に足らない燃料ホースを買いに走りました。そして今日は燃料ホースの接続です。そしてキャブレーターインマニのインシュレーターなどを装着しキャブを装着。燃料ポンプ用のポイントもダミーでとして装着です。ラジエター液やオイルも入れました。点火時期を調整しクランキングしてエンジン始動に挑戦・・・・・しかし掛かりそうでかからずです(T_T)。圧縮を測定すると基準値8.5に対して7.0〜8.5でした。ピストンリング周りに油膜がまだ無いのでこんなもんでしょうか?!うーん何が原因だろう〜。本日は終了。


 (5月2日)エンジンがかからない原因を一つずつ潰していきたいと思います。入手していた新品ポイントと新品ローターに交換しました。外したポイントの接点は荒れ荒れでしたので何か変化が有るかもしれません。今日は夜の僅かな時間での作業でしたので始動は行ってません。シフトレバーが車載後からバックギアに入らなかったのでレバー周りをバラしてみると中の部品を天地逆で装着していました(写真は間違い写真)。正しく組み付けるとOKでした〜。まだ貼っていなかった型式プレートをペタッと貼っときました。


 (5月3日)元気よくセルを回す為にバッテリー充電器のブースター機能を使ってセルを回しました。昨日のポイント整備の効果が有ったのかエンジンが始動!アクセルペダルから足が離せない不安定なアイドリングでしたが、だんだんと安定してきました。どうやらエンジンオーバーホール前に使っていたカブった中古プラグを使っていたので始動が困難だった模様です。カブりが無くなって暖気が終わると綺麗に吹け上がるエンジンとなりました。以前から気になっていたミッションのニュートラルでも少し前進しようとする現象は相変わらずです。その抵抗もあるのでアイドリングは不安定気味かな?!。エンジンヘッドにあるオイルチェックボルトを緩めてエンジンを回しオイルがちゃんと循環しているか確認しました。緩めすぎでオイルが出まくってせっかくの綺麗なエンジンをオイルが伝ってしまい拭ききれない部分が発生(T_T)。そんなこんなでガレージ内でエンジンを掛けていると11ヶ月ぶりのエンジン始動だったのでマフラー内部の錆や汚れが山盛り出てました(^_^;)。念のためにダンボールで壁を作っておいて正解でした。暖気が終わる頃には排気ガスに水も混じってる様で良い感じです。ガレージの一番奥に駐めていたS600とステップバンを入れ替えていつでも動き出せる様にしておきました。そして11ヶ月間積もった埃をお掃除。エンジンオイル・ミッションオイル・冷却水の量をチェック。冷却水はエアーが抜けて少し減ったので追加しておきました。さて、テスト走行をしなくちゃいいけませんね。


 (5月4日)テスト走行を行いました。80kmほど走行しました。トラブルもなく快調です。出発前にブレーキマスターとクラッチマスターにリストバンドを装着しておきました。キャップやパッキンのへたりでたまにボディに垂れる事が有りましたので・・・。キャップとパッキンを購入するまではリストバンドで行きます〜。テストドライブ帰宅後、色々とオイルや水をチェックしましたが減りや汚れも無く良い感じでした〜(^_^)v


 (5月6日)5月5日は無事に「福井クラシックカーミーティング」に参加してきました。エンジンオーバーホールを間に合わせる目標にしていたイベントですので間に合って参加出来ホッとしてます。そんなイベントの帰路の高速道路で右側車輪からイヤな音が・・・・タイヤが破けた?!ラックエンドブーツのバンドとかがタイヤに擦れてる?サイドブレーキワイヤーが擦れてる?!仕方なく高速道路で停車し確認するも判らず・・・2km先のICまでノロノロと走り高速を降りてチェック。すると・・・・1年前にフロントタイヤハウス後部に貼り付けたプラダンパーツの固定のガムテープが剥がれてタイヤに擦れて削れてました(^_^;)。原因が解って一安心。そういえばイベント会場へ向かう道中から右曲がりの時にチリチリと音が鳴ってたのです。高速道路でめくれ上がって更にタイヤと接触して巻き込んだのでしょう。純正の鉄パーツが欲しいです(T_T)。何か丈夫なもので作って今度はビス止めします。今日はイベント参加で汚れちゃったS600をお掃除し、ガレージでエンジン積み降ろしで活躍してくれた単管パイプ櫓をバラして片づけました。5ヶ月間、玄関先が狭かったですがやっと元通りです。1月のニューイヤーミーティングで入手していたサンバイザーを装着する為にバラし始めました。幌やハードトップなどを固定するフック部分は入手した分と車に付いている分を組み合わせると、うまくS600初期のセットが揃いそうです。


 (5月7日)昨日のフック。サンバイザーを挿す軸が付いているのですが、軸をピンで固定するタイプとネジで締め込むタイプが有るみたいです。使いたい左側フックはネジ穴になっているのですがサンバイザー軸はピンタイプしか有りません。直径8mmの鉄棒を用意して先を6mmでタップをたてる様な工作が必要そうです。とりあえず右側だけサンバイザーの装着イメージを確認してみました。サンバイザーのレザー部分を再生しなくちゃいけません。イベント参加したエンジンのオイル量を見ると結構減ってました(T_T)。漏れは無いので、オイル上がり下がりでマフラーから放出してる模様です・・・。ケチケチオーバーホールが徒となってます(^_^;)。余裕が出てきたらピストン交換とバルブガイド打ち変えを行わなくては・・・。とりあえずは当分オイルを巻きながら走ろうと思います〜(^_^;)


 (5月8日)今日はオートマLifeさんが来京されました。またまた作り物をお願いしちゃっていたのでした。いつもありがとうございますm(_ _)m。ボンネットステーのガイドローラーを1年半前に作成して頂いていたのですが、たまにローラーが外れちゃう事があったので、対策の為に外形を少し大きくしたモノをお願いしました。良い感じにフィットしてます(^_^)v。続いてデフやチェーンケースのオイルドレンボルト。注入口やドレンには変な特別サイズのボルトが使われています。良品を2個分けて頂いたので、一番酷いデフオイル注入口のボルトを交換しました。これで次回オイル交換時も安心です!。ウォーターポンプのベアリングの抜け防止の針金ですが適当なのを突っ込んでいたのでステンレスの細い線を買ってきましたが細すぎました・・・・。仕方なく割ピンセットの中から良さそうな太さのを伸ばして突っ込みました。これがまた良い感じに収まりました。ここは純正でもそうですが万が一の錆が心配だなぁ(^_^;)。この太さのステンレスだと硬すぎるかな・・・


 (5月10日)5月5日のイベント帰宅後からエンジンは始動していません。渋滞で水温上昇したりオイルも減ってたりで・・・・なので、プラグをチェック。黒いですねぇ。やっぱオイル下がりorオイル上がりは有りますね。5月4日のテスト走行時はオイルが勢いよく減った感じは無かったのですが、5月5日の走行では減ってます。高回転を多用したのが原因なのか渋滞で水温が凄く上がった状態で走ったのでオイルがシャバシャバだった為にオイルが出ちゃったのか不明です。


 (5月11日)車載しておく予備の新品プラグを準備しておきました。それと禁断の甘い蜜のような水飴の様なオイル増粘剤を購入。以前は「オイルトリートメントヘビーディーティ」という名でオイル上がりに効くという代物でしたが内容は一緒で商品名が変わってました。「スモークトリートメント」。説明書きに「オイル下がり」という文字も加わった様です。とはいえ中身は一緒らしいのでシールを膨潤させる様な事では無さそうです。我がエスロクのピストンリングとバルブガイドの隙間をカバーしてくれる様な粘度をプラスしてくれれば良いのですが〜。規定値のオイル量の10%を添加してみました。点火時期が少し遅くなっていたので調整。パイロットスクリューもじっくりとエンジンの回転を見ながら調整しておきました。プラグの焼けが綺麗だったシリンダーは良い戻し位置でしたが、黒いプラグだったシリンダーは調整して少しアイドリングがUPする位置があったので良い感じに調整できたと思います。


 (5月12日)晴天の日曜日。今日は高雄サンデーミーティングの日だったので昨日のオイル増粘剤の効果の確認を兼ねて出動です。日差しが強いのでボロいサンバイザーを急いで装着し出発!。無事に会場に到着〜。エンジン始動時やアイドリング状態で少し放置した後にアクセルをあおるとマフラーから黒いススが吹き出ます(^_^;)。昨日に調整したパイロットスクリューですが、アイドリング時の燃調がまだ濃い模様です。そして帰宅後、祈りながらオイル量をチェック・・・・・。減っていません(^_^)v。とりあえずはオイルに添加剤を入れる様なスタイルで当分は乗れそうなので一安心です。また、今日はベテランお爺さんの車屋さんに行き、少し助言を頂きました。さて実行するか考え中です。


 (5月14日)パイロットスクリューの調節。当方のキャブは45分戻しが基準ですが50分戻しにしているシリンダーの2個に注目し絞ってみました。アイドリングが落ちる変化が出なかったので基準値にしておきました。他のシリンダーも少し絞ってみました。マフラーから出るアイドリング時のススは減った感じです。しかし走行して高回転域で少し燃料が足らない様な・・・微妙なパイロットスクリューからの燃料が減っただけですが影響が出てるのかな?!。発電能力が低下しているのでアイドリング時にアンメーターがマイナスに振るので、アイドリング時のコイルの火花が弱くてススが出てるのかもしれません。当時物コイルですしリレーも装着してませんし、このあたりを見直してみる価値も有りそうです。続いて、助手席側のサンバイザーの軸をオートマLifeさんが製作して下さいました。ネジと軸の融合でサンバイザーの開閉がスムーズです(^_^)v。いつもありがとうございますm(_ _)m


 (5月16日)アイドリングでススが出て、走行後などの再始動が困難でアクセルベタ踏みとか少しチョークを引くとかの何かしないとエンジンがかからない状況・・・・うーむ。あ!N360のレストア時に古いコイルを使っていた時の現象と似てるかも!。と言う事でN360の時と同じくコイルを交換してみる事にします。なんてたって50年モノのコイルが付いてますからね(^_^;)。昨年の5/31の作業時に少し使った新品コイルを引っ張り出してきました。他メーカー車種純正の流用なので使えるか不安でしたがテスターでS純正と同じ抵抗値なのは昨年にチェック済みで使えます(^_^)v。純正のコイル直径よりも少し細いのでブラケットも他メーカーのに付属のモノを使います。グラインダーでボディに当たらない様に形状を整えて、長期在庫品の証の錆を掃除して、黄色メッキ風の色を作って錆びていた部分を判りにくくしておきました。そして装着!ついでに、昨年に付けていたコイルの電源の為のリレーも再装着(今回はコイル下に隠れる様に)しておきました。エンジンを始動すると良い感じです。再始動がどうかを今度確認しなくちゃいけません。パイロットスクリューですが更に調整をしてみました。良いプラグ焼けの1番シリンダーのパイロットを締め込むと10分回転ほど締め込むとアイドリングが落ちていきます。この感じを利用して他のシリンダーも回転が落ち込む位置から10分回転緩めた位置に調整しました。排気ガスを臭ぐと、ステップバンの空燃比計で導き出している綺麗な排気の時と同じ臭いです(笑)


 (5月18日)4/30に装着したホーンですが、バッテリーに繋ぐと鳴ったので装着していたのですが、5/5や5/12のイベント参加時に鳴りませんでした。家で端子に刺さるギボシをグイグイすると鳴ったのでOKとしていたのですが、端子を磨いても改善せずでした。しっかりと調べてみました。どうやらホーンが鳴ると僕が思っていたのは一瞬だけ「ピッ」で、鳴り続ける事「ピーーーー」が出来ない状況と判明しました。ホーンの原理を調べると内部の電磁石をポイントの接点を使って振動板を引きつけたり離したりを繰り返し音が出る仕組みです(初めて知りました)。どうやら僕のホーンは最初に電磁石が振動板を引きつけて、そのまま離れないという事が判りました。3枚目の写真がSのホーンの内部ですが水色に塗った部分を振動板が押せばポイント接点が離れます。僕のはココが押せていませんでした。そして赤丸の部分がホーンケース背面からの調整ネジでポイント自体が前後に移動します。この調整ネジで水色の面が振動板の方へ近づく様に回し、ホーンが鳴りました〜!この調整具合で振動板の振動の仕方が変わるので高音になったり低音になったりするみたいです。高音はあまり好きではないのでとりあえず少し低音気味にしました。近所迷惑なのでタオルで巻いてのテストなので実際の音を聞いて今後、調整していこうと思います〜


 (5月19日)我がS600は購入時からトランクに合う鍵が無くロック出来ません。ヤフオクにキー付きでロック部分が出品されていたので買おうかと思ったのですが、その前にダメもとで分解です。以前にステップバンの全てのキーを統一させる作業で一度経験しているので、その要領で・・・・。分解し構造がステップバン等と一緒なのを見て一安心。Sを購入した時に使えないキーが有り、そのキーに合わせて内部のコマを入れ替えました。また当たる部分は削ったりしながらひたすらパズル。内部の小さなスプリングを1個飛ばしてしまったのでステップバンやライフのキーユニットから拝借。そして完成!無事にトランクのロックが出来る様になりました〜(^_^)v


 (5月22日)5/4に装着していたブレーキ&クラッチマスターの液漏れ時の対策。もう少し格好いいのに交換です。チェックマン製と言っても大丈夫?!(笑)。適当なプラグコードセットを購入しました。欲しいのはブーツです。コードも長い車種のを購入しておいたので何かの時に使えそうです。5/16にコイルに刺さる部分のブーツを適当にしていたのがスッキリしました。そして、そろそろ加工を始めようと思ってるICオルタ化計画。センサースイッチの部品が入手できたので材料が揃いました。


 (5月23日)キャブを外し純正のダイナモを外しました。これでICオルタが装着出来るかな?!と思いましたが、やっぱりラジエターが邪魔な感じです(T_T)


 (5月27日)仕方なく、月初めに入れた綺麗なラジエター液を抜きました。再利用する為に、漏斗でゴミを取り除き保管です。5.5リットル位採取できたので少ししかこぼさずに作業出来た感じです。そしてラジエターを外して作業スペース確保完了!


 (5月28日)1年半前に買ったオルタネーター。やっと出番が近づいてきました(笑)。低走行距離の事故車外しってのを買ってるのですが、念のためブラシの量を点検です。たっぷりと残ってました〜(^_^)v。外観を少し掃除してチェック完了。


 (5月31日)新しいオルタネーターを固定する為にステーを2個用意しました。一応固定は出来ましたが・・・・オルタが手で揺れちゃいます。強度が不足しているようです。なにか考えなくては・・・。念願の灰皿が手に入りました〜\(^_^)/・・・とまでは良かったのですが、灰皿を自分のS600のコンソールに装着しようとしても、うまく嵌りません。入手したS800用コンソールはプラスチック製で灰皿もプラスチック製。S600やS500はコンソールが鉄製で灰皿も鉄製で取っ手だけがプラ製なのが本来の状態だったと思います。で、鉄コンソールにプラ灰皿は装着出来ないという事が判明(T_T)。削れば入るのですが、削るのは勿体ないかなぁ〜迷います。


 (6月10日)なかよし倶楽部の仲間が京都旅行ついでにガレージに遊びに来て下さいました。Sの達人で大先輩です。いっぱい勉強させていただきました〜\(^_^)/


 (6月14日)さっそく色々とICオルタ化の問題点を調査。


 (6月19)Sで使っておられるICオルタの写真を頂き、同じのを入手し装着してみましたが、スッキリと装着出来ません。どうやらオルタ下部のエンジンマウントステーやオルタ上部のステーの形状がS600とS800で違いがあるらしく、S600のステーではポン付けは難しい感じです。


 (6月29日)ステーでの延長で強度が不足していたのをガッチリと固定できるようにステーを増やして振れが少なくなる様にしてみました。そしてICオルタを装着!。とりあえずこれで様子を見ようと思います。急いで電動ファンとファンセンサースイッチを付けなくては・・・


 (6月30日)外してあるラジエターに電動ファンを装着しました。他のS乗りの方はシュラウドを撤去されるのが定番の様ですが、電動ファンを隠して少しで純正っぽく見せる為にシュラウド装着です。電動ファンは汎用品を付属のタイラップで固定しました。コアのフィンに負担が掛かるのが少し気がかりです。ラジエターを車体に装着!


 (7月1日)電動ファンの回転を制御するユニットを室内に装着するので、温度センサーの配線や電源配線を室内までの長さで作成しました。シルバーハーネステープで純正っぽく見える様にしておきました。オルタ周辺に赤い配線が見えちゃいますがキャブレターで隠れてくれるかな?!


 (7月2日)電動ファンや今後装着予定のヘッドライトリレーなどの+電源の配線はオルタネーターのB端子から取る事によって室内計器のアンメーターに反映させる事が出来るので、今回電動ファンの+電源をB端子から取って室内の電動ファンコントローラーに繋ぎました。しかしヒューズを噛ましていない事に気付き、本日ヒューズを追加です!室内への配線は昨日のシルバーハーネステープで巻かれた配線を、過去のオーナーが開けたと思われる穴にグロメットを付けて通しました。レギュレターは不要になるのですが、無いと寂しく、純正っぽさが無くなるのもイヤなので残してます。今回、IG配線とF配線を繋ぐ必要があるのでボルトナットで接続して収縮テープ&テーピングです。あまり見栄えが良くないので何か考えなくては・・・。キャブやエアクリを装着してラジエター液を注ぎました。日が暮れてタイムオーバーなので始動チェックは後日!


 (7月3日)久々のエンジン始動でしたが、すぐに掛かってくれました〜(^_^)v。オルタネータはアンメータを見る限り良い具合に発電しているようです。問題は電動ファン。コントローラーのツマミを最小から最大まで回しましたが回ってくれるポイントが有りません。リレーの音がしない・・・。配線ミスか?!コントローラーがダメか?!センサーがダメか?!。梅雨の雨が降ってきてガレージ内が排気ガス臭いので調査は後日。とりあえずバッテリーに充電器を繋いで充電〜。


 (7月5日)雨が上がったので、S600をガレージの奥から出し、ステップバンと入れ替えです。町内をぐるっと一周走って車マフラーの方向を道路に向く様に駐車。エンジンを掛けて水温が上昇するのを待ちました。90度手前でファンが回り出しました!。電動ファンコントローラーの調整ネジを回して85度くらいで回り始める様に設定しました。今後、センサーの取り付け位置を考え直す必要があるかもしれません・・・。電動ファンが回るとアイドリングも低下。バッテリーが弱っててコイルへの電力が不足するのか?!それとも電気を食うのでオルタが頑張って回転が重くなるのか?!それともファンの電源を取りだしている位置がオルタのB端子ではダメなのか?!キャブの同調が有ってなくて低回転でのトルクが不足しているのか?!色々と考えられます(^_^;)


 (7月10日)欲しかったS600の後期メーターパネル一式を入手しました。メーターのデザインが違うのでそのままは使わないかなぁ・・・。このタコメーターで回転数が正しく見れますし、スピードメーターはトリップが生きてますし、キーシリンダーは鍵合わせのベースに使えます。近所の親父の家までテスト走行を行いました。発電はいい感じですが水温上昇が気になります・・・


 (7月15日)扇風機の真ん中のマークをステップバンのと同じくナショナルマークに改造しました。


 (7月17日)扇風機を装着〜。昭和指数がUPしました〜


 (7月20日)電動ファンのスイッチのセンサーはラジエターのフィンに差し込んでいたのですが、少しの走行風で温度が下がったと勘違いしてしまうので、アッパーホースに接触する様に場所を変更してみました。


 (7月24日)少し前に念願のリアトランクのエンブレムを入手しました。新品です〜v(^_^)。僕のS600のトランクのエンブレムを装着する穴は埋められていましたがパテ痩せで位置が確認できました。裏面はムニュっとパテがいました。表面からドリルで穴開けしました。トランク内にカスが落ちないように新聞広告でキャッチです。エンブレムの裏面には2本のピンが立ってるのですが、ダイスでねじ切りしているとポキッと折れちゃいました(T_T)。仕方ないので両面テープで固定することに。エンブレムが筆記体のような文字で複雑な形状ですのでカッティングマシンで薄い両面テープをカットさせました。画像のエンブレムには形状確認の為に青いシールでテストしてます。その下に見えにくく白い両面テープがあります。そしてトランクに装着!。のっぺらぼうだったのが引き締まりました。ピンの無い穴やピンの残ってる穴も裏面からブチルゴムを鼻くそのように詰め込んでおきました。雨漏り防止です。つづいて、こちらも念願の純正オイルキャップが手に入ったので交換しました〜。


 (7月27日)5/5の福井でのイベントの帰路で、右タイヤハウス内に仮設で装着していたスプラッシュガードが剥がれて走行中にタイヤに擦れちゃったので外していました。まだ部品の入手や作成の目処はたってないので同じように作成しガムテープ固定しました。これで濡れた路面の走行もとりあえず安心です。幌や窓からの雨漏りの心配の方が大(笑)


 (7月28日)金沢のイベントに参加してきました。往復で計400kmほどを無事に走行してくれました。しかし帰路はゲリラ豪雨に打たれちゃいました・・・


 (7月30日)連日、車を乾燥させています。ヘッドライトカバー内も曇っていたのでレンズを外しました。


 (8月7日)2年間、放置していたハードトップのレストアを始めようと思います。塗装表面はヒビが入っているので塗装を剥離しなくてはいけません。


 (8月12日)どうやらハードトップの塗装は「FRP-パテ-サフ-赤-白-サフ-白」という層になってる模様です。赤塗装からヒビが発生しているのでパテまで、もしくはFRPまで削るか剥離する必要があります。さてどうしたものか・・・


 (8月15日)7/10に入手していたメーターの掃除を開始しました。まずはスピードメーターを分解。距離計の数字が汚れていたので掃除。内部のギアも変形がみられたので調整しておきました。とりあえず0kmに合わせて完了。


 (8月20日)スピードメーターのトリップメーターもお掃除。これはユニットで外せるみたいなので、この部分だけ、今の車体に装着されているメーターに装着かな〜。タコメーターを2年前と同じようにちまちまと爪を起こして分解。前回同様レッドゾーンの色褪せを直しました。


 (8月21日)水温計や燃料計&アンメーターも分解。レンズをキレイキレイに。メーターパネルも洗浄。メーターのガラスには純正で「デミスターB」が塗布されていますが、僕は前回同様ワンドロップレンズクリーンを塗布です・・・・が手元に見当たらないので、まだ組めていません(^_^;)


 (8月22日)部品取りのメーターパネルから警告ランプ類を外し磨きました。後期はこのランプもデザインが違う模様。飾るにしてもメッキが見えない位にくすんでいたので磨いておきました。車体からメーターパネルを外しました。使用中のスピードメーター内に部品取りのトリップメーター部分を移植しました。使用中のスピードメーターのトリップメーターのゼロリセットのつまみの小さなねじ山が馬鹿になっていて外せないのでパズルの様な移植作業でした(^_^;)。無事にくみ上げてパネルに戻せました〜v(^_^)


 (8月24日)部品取りメーターパネルに付いていたキーシリンダー。S純正の小さい鍵を使うタイプの様なので修復&キー合わせを行いました。分解して、以前にトランクのキーに使ってるキーが合うように駒を入れ替えたり削ったり・・・。キーの差し込み口の部分の部品がぐちゃぐちゃにされていたので叩いて直しました。いつか部品取りを手に入れて綺麗にしたいな・・・。そして無事に完成。キーの統一化が一歩前進しました!


 (8月25日)何度も分解を試みて断念していたドアの内張外し。室内側のドアオープンレバーの付け根のクリップが外れなかったのです。思い切って外すとプラスチックのエスカッション部品が割れちゃいました。何故こんなにキツい?!と思ってましたが内張を外して納得。ショップもしくは前オーナーのお手製の内張でした。穴の開け方など汚いです(^_^;)。それにしても分厚いアルミ板を加工されてるのがビックリ。きっと作業は大変だったと思います。残念ながら外形が1cm〜2cmほど小さい後期用のサイズなので、いつか作り直し予定です。キーシリンダーを取り出すとドアのロック機構との接続部分の組み付けがダメなだけでした。今までキー溝合わせ加工を行ってきたマスターとしていたキーはどうやら、ドアのキーだった模様です。回らなかったので違うと思ってたのです。ちゃんとロック機構との接続などを組み付けたら動作OK。各所をグリスアップして完了。これでトランク・ドア・スターターのキーが統一できました。何より鍵がかけられるので出先で車から離れることが出来ます(笑)。あとはフューエルフィラーキャップのキーシリンダーを入手するのみ。いまは砕けたような再起不能のキーシリンダーの破片が装着されているのです(^_^;)


 (8月27日)メーター類ですが、使用中のメーターベゼルは綺麗ですが、今回再生しているメーター類のベゼルは腐食していて汚いです。ペーパーで表面のさびを落として綺麗に均し、マスキングして艶消し黒(耐熱ブラック)を塗りました。仕上がりは上々!(^^)。使ってるメーターよりも綺麗になっちゃったなぁ・・・。そっちも塗ろうかな・・・


 (8月28日)昨夜の夜中に、我慢できずに組み上げました〜。予備の方が綺麗になっちゃったかな・・・


 (9月3日)8月末までバッテリーが特価だったので購入。今使ってるバッテリーは前オーナーの時からのモノで交換時期が不明なので2年経ったので交換しときます〜。OLFAのスクレイパーは塗膜を削るのにオススメとアドバイスをいただいたので購入。早速ハードトップの屋根の塗装を削ってみました。缶スプレーで塗られた白は簡単にペリペリと剥がれます・・・その下のサフ以降は大変そう(^_^;)。一部ペーパーでFRP地まで削ってみましたが塗装表面のメロンのような蜘蛛の巣模様はFRPにも同じように有ります。塗装だけで無くFRPまでも割れてるのか?!


 (9月4日)新たにタコメーターを入手。オーストラリアの方の品を購入したのでエアメールで届きました。


 (9月5日)初期型の下部のDENSO表示が段付きのタコメーターで、そして後期型エンジンで使えるモノです。動作確認をしてからバラして掃除しレッドゾーンを復活させました。ベゼルに傷が有るのでパテで修正して塗装かな・・・


 (9月6日)ひっかき傷を消す為の薄付けパテが有ったのでメーター枠リングの傷部分に盛って研磨し修正しました。そして前回と同じく艶消し黒(耐熱ブラック)を塗りました。完成。これでタコメーター奮闘記も終了かなv(^_^)。ハードトップの修復作業ですがスクレイパーや手研磨では気が遠くなる作業で埒があきません。そういえば電動工具が有ったのを思い出し、オービダルサンダーやランダムサンダーで削り始めました。さすが電動!サクサク進みます。分厚いパテの層もいい具合に削ってくれます。とりあえず天井面を進めました。ザビエル状態です(笑)


 (9月7日)メーターパネル一式を装着し動作確認をすると・・・何故か右ウインカーが点滅しない?!。メーターパネルの証明や動作はOK。はて?!と思って右後ろのテールライトの球を見ると真っ黒でした。手持ちのスペアに交換し無事に復活。何かがショートしたのかタイミングが悪かっただけなのか不明です。ハードトップルーフは、更に研磨を進めました。ホコリまみれになるのが嫌なのでオービダルサンダーの吸引部分に掃除機をつけてやっていますが、削り粉ですぐに掃除機の吸引力が低下しちゃいます。掃除機の掃除が作業後のメニューです。全体の50%程は削れたかなぁ〜


 (9月8日)アクリル窓を外しました。ゴムかカチカチです。なんとか探さないと・・・・。アクリル板も切り出さないと・・・・。フロントガラス枠の上に乗る部分のゴムやサイドの窓ゴム(ホームセンターの変なゴムと思われる)も外しました。昨日に洗った掃除機の中のフィルターがまだ乾いてないので今日の研磨作業は無し。


 (9月10日)8月11日で車検が切れているS600。そろそろ涼しく?!なってきたので、検査レーンに並ぶのも苦じゃないかな?!と思い車検の準備を始めました。仮ナンバーを借りてきて、車体のチェック開始です。ボンネットを開けるとキャブのバキューム部分のフタが有りません!!下を見回すとミッションの上に落ちていました。この部分はカシメで固定されているので取れるはずがないのですが(^_^;)。よくみるとカシメの部分のアルミが欠けて無くなっていました。車両入手時より欠けているのは判っていたのですが外れるとは・・・。でも外れた部品が見つかって良かった〜。液体ガスケットでとりあえず固定しました。ブレーキのセリ調整・光軸確認・各ライトの点灯確認・ワイパー動作などをチェックして完了。エンジンやブレーキ周りは春にやってますしね。


 (9月11日)ユーザー車検に行ってきました!。検査レーンですべての検査に一発合格・・・・だったのですが、リアバンパーの右側がボディから離れすぎているのでダメと(^_^;)。どうやら20mm以上離れていたら歩行者や服などを巻き込むからそういうルールがあるみたいです。この年式にも適応されてる様な本も見せてくださいました。35mm〜40mmのスキマをどうするか・・・。すぐに検査場近くのTさんdukeさんの秘密工場(会社)へお伺いしちゃいました。バンパーを固定しているステーのボルト類を緩めて左へ寄せて締め付ければOKかな?!と頑張りましたがあまり変化が有りませんでした。そこでバンパーを固定しているステー(ボディとバンパーの年式が違うからか、変な自作ステーで装着されていました。)をカット&溶接で短く詰めてバンパーをボディへ寄せる作戦を実行!。10mmショート加工で10mm寄せれましたがスキマは25mm・・・・。ダメ元で検査レーンに行ってみましたが撃沈(T_T)。検査官がバンパーを寄せずにボディにゴム板を張ってもOKだよって提案をいってこられたので、ホームセンターでゴムと両面テープを購入してハサミでちょきちょきして貼り付けました。3度目の正直であっさりと検査官は遠目で見るだけで合格。2年間有効の車検証が発行されました〜v(^_^)。光軸や排ガスやサイドスリップ検査で落とされるのは経験してましたが、まさかボディの不良で落とされるとは思ってもみませんでした〜。なんにせよ合格です〜


 (9月12日)車検の光軸検査対策で外しっぱなしだったヘッドライトのガラスカバーを装着しました。中途半端だった顔が引き締まりました〜。車検レーンに入る寸前に気がついたライセンスライトの球切れ。2個のうち1個が切れてました。検査時は他の事でバタバタしてたので指摘されませんでした(^_^)。小さな12v5wの球・・・手持ちは12v3.4wばかり・・・とりあえず3.4wを交換装着。この部分のレンズ。僕の車体にはS800用が装着されています(T_T)。しかも本日初めて外したのですが3カ所のネジ止めのうち1カ所しか生きていません・・・。真ん中の固定部分の割れてる破片を付ければ2カ所固定になるかな。端の割れてる部分は破片が無いので何かで作る?!。中古良品かS600用を手に入れたいなぁ〜。


 (9月16日)ライセンスライトレンズを綺麗に洗浄&ポリッシュし、割れている部分を2液エポキシで接着しました。装着時に接着面を引き離す方向に力がかかるのでダメかもしれませんが・・・・(^_^;)


 (9月17日)ライセンスライトレンズを装着。落っこちることは無いでしょう(^_^;)。ハードトップの塗膜&パテ研磨作業を少ししました。毎回2時間くらいの作業でギブアップです。あと2回ほどで終われるかな・・・・


 (9月18日)キャブレターのパイロットスクリューの調節を少ししました。規定値45分戻しですが、1番と2番は30分戻しや50分戻し位が調子よさそう。同調が狂ってるのかスクリューの先端の摩耗かは不明。ハードトップの左側の研磨を進めました。うーん、あと1回位の作業で終われたら良いのだけど・・・・。パテの量がすごいです。そらFRPの伸縮について行けなくて割れますわ。現代のパテはどうなんだろう?!。FRP表面は凸凹なんで、面出しは素人では難しそうです。


 (9月19日)1年ほど前の2012/10/24に作成して放置のままだったフルトラユニットを装着してみることにしました。今まで稼働していたデスビを外して交換するだけなのですが・・・・。カムに付いているスプロケの2カ所のゴム穴が!!!外れてしまいました。何処へ?????!!!!!エンジン内部に落ちちゃいました(T_T)。すぐ上のオイルキャップを外すと丁度、落ちた方向が見えるので目をこらすとゴムが有りました!スリーブが入ってるのでマグネットツールを使って無事に取り出すことが出来ました。もう少しでオイルパン外しやエンジン総分解になりかねないところでした。ラッキー。フルトラを装着し色々とピックアップギャップや点火時期やを調整してセルで始動のチャレンジ。少しかかって3回ほどエンジンを吹かせる時が有りましたが、良い点火時期が見つからず・・・。それよりもセルから嫌な音が鳴り始めました。フルトラにチャレンジしてる場合では無いのでセルクラッチを外し始めました。ラジエターを外さないとたどり着けないので面倒です(T_T)。遠心ローラークラッチ3カ所で接するセルですが、1カ所は入手時から異常があり機能していませんでした。そこに入るローラーが暴れて嫌な音を出していたと思われます。以前の装着時にローラーの傷を綺麗にしたはずなのに引っかかりを感じます。遊んでるローラーなので撤去かな・・・。それともセルクラッチ本体を交換か・・・。ダメな1カ所の穴の中には変形したスプリングキャップの残骸が詰まったままなんです。


 (9月21日)セルクラッチを分解し3回目のゴミ取りの挑戦。しかし敗北(^_^;)。なにか方法を考えよう・・・・。続いてフルトラ。ステップバンに装着しているフルトラを見てピックアップ部分のトリガーとなるタイミングを再確認。S600用に作ったフルトラユニットを見るとFタイミング時に写真の様な有様。45度ピックアップ部分の固定位置がずれちゃってるのです。調整アジャスターで最大にズラして写真の状態。ピックアップ部分の位置変更を行わなくてはいけません。でもフルトラにしてエンジンがかかりにくかったのはこれが原因と判ったので、位置さえ変更すればフルトラ化は完成か?!(^o^)


 (9月22日)せっかくラジエターを外しているので、気になっていたラジエター電動ファンの移設を行いました。汎用の後付け電動ファンはタイラップでコアに固定するのが一般的な様で、付属のタイラップを使って6/30に固定しておりました。ですが、電動ファンがファンシュラウドの中心に来ていないのも気になりますし、何よりファンの外側は吸引されない状況と思われます。タイラップを外し、段ボールで作成するステーの型を作りました。手持ちの薄いアルミ板を加工し、ファンを希望の位置で固定することが出来ました。純正のベルト駆動で回っていたファンの位置に近いと思います。自作ステーの強度が少し気になります(笑)が、効果の有無が楽しみです〜


 (9月23日)ハードトップの研磨作業。ヒビ割れた塗膜&ヒビ割れたパテを全て撤去しないと綺麗に仕上げる事が出来ないので頑張ってます。今日で終われるかと思ってましたが日が暮れました(T_T)。あとはリアウインドウ下と右Bピラー下で終了。FRPの欠けてる部分や補強などまだまだ課題は残されてます・・・


 (9月24日)今日でハードトップの研磨作業を終えるぞ〜って意気込みで作業を開始しましたが数分でランダムサンダーに異変が・・・?!。ただ回転するだけのサンダーになっちゃったのです。作業変更でランダムサンダーの分解です(T_T)。中の削りカスが悪さをしてるのかな?!と掃除をしましたが、問題はモーターの回転軸の先の偏心軸に付いているベアリングの固着でした。そういえば数回前の作業時から嫌な音が出てたかも(^_^;)。汎用のベアリングだったので入手できそうです〜。そうこうしていると郵便物が到着。念願のS600用の灰皿です。5/31に入手したのはプラスチック製のS800用だったのでS600の鉄コンソールに装着できなかったのです。今回は灰皿も鉄製!ばっちりと装着出来ます。綺麗にお化粧直しをしなくては(^o^)


 (9月28日)流用できるかな?!と「感」で購入したウインドウウェザーストリップ。早速フィッティングテストを行いました。行けそうです!。綺麗なアクリル窓を準備しなくてはいけません。


 (9月29日)今日は写真の撮り忘れがいっぱい(^_^;)。フルトラのピックアップの固定位置変更をおこなってデスビに装着。そしてラジエターを装着しようとすると電動ファンがオルタネーターのプーリーに当たりました(T_T)。ファンを後方へ移動させすぎた模様です。アルミステーを再加工して15mm程コアに近づけて解決。あとはバッテリー装着と冷却水注入で試運転が出来ます。


 (9月30日)冷却水を入れてバッテリーを装着し、少し点火時期を調整しました。点火時期はピックアップのアジャスター範囲の限界位置まで移動させても少し点火時期が遅い位置までしか移動できませんでしたが、まぁ許容範囲だったのでとりあえずテスト走行です。80km程のテスト走行を行いましたが点火系はおおむね良好。3000回転〜4000回転ぐらいの時に進角が悪いのか加速が鈍ります。アイドリング時の点火時期が遅れているのが響いているのかもしれません。問題は異音!。1つめは不定期なタイミングでチリチリと擦る音がする。2つめは車体が跳ねたり段差を超えた時に擦るような音がする。テスト走行中に判ったのですが、電動ファンの羽根がファンのフレームに接触しているのが問題なのと、クランク軸のプーリーがラジエターファンシュラウドに擦る事が判りました。


 (10月1日)クランク軸のプーリーとファンシュラウドの接触は9/22にシュラウドの一部変形を修正したのが逆効果だったようです。定番の強化として、プーリーの裏に付くセルクラッチの固定ボルトが緩まないようにロングボルトに変更してナットで更に固定しているので純正とは形状が変わっています。これが当たっていました。ファンシュラウドを変形させるのは格好悪いので一部カットしました。電動ファンの羽根が擦るのは、僕が作ったステーの長さが合っていなくてファンのフレームを押していた為、フレームが変形して羽根に擦っていました。ステーを修正して完治。これで異音2個は解決。フルトラのピックアップは固定の穴を長穴加工してスライドさせました。テストは後日。前オーナー時代からのバッテリーを新調しました。9/24に壊れちゃったランダムサンダーのベアリングが手に入ったので交換しました。NTN製とノーブランド製の2種を買いましたがとりあえず型番が完全一致のノーブランド製を装着してみました。


 (10月2日)9/24に入手した灰皿。塗装前の分解洗浄を行いました。灰皿内の錆はどうしようかなぁ・・・。昨日のフルトラピックアップの移動による点火時期を確認しました。今度は少し早い感じでしたので、微調整して、ほぼ良い点火時期となりました。フルトラ化完了ですv(^_^)。ハードトップの塗膜研磨作業。治したランダムサンダーで削り倒しました。やっと全体がFRP地になりました。さて、どうしたものか・・・ここからはプロに丸投げ?!(^_^;)


 (10月4日)ハードトップをステップバンに積み込んで兵庫県の旧車仲間の板金塗装屋さんへ相談にお伺いしました。やはりFRPの表層が劣化しているので、FRPを1層貼って補強してやる必要があるとの判断でした。補修面積が大面積なので、もう一度ステップバンに積み込んで京都へ戻りました。その足で、またまた旧車仲間のFRP屋さんのとこへ・・・・。こちらでも同じく表面劣化してるので1層貼るのが良いとの判断。そしてお願いしちゃいましたm(__)m。いっぱい山積みの一斗缶はFRP樹脂。2トンあるそうです(笑)


 (10月7日)灰皿の化粧直し塗装を行って車体に装着しました。欠品が補われて見栄えが良くなりました〜。数日前から行っていたサンバイザーの表皮張り替え。先ほどの夜なべ作業で完成!あとは車体に装着するだけです。オーバーホール後、初のオイル交換。オイルフィルターも先日買ってきたので交換です。今回からオイルはGulfの15w-50にしてみました。念のため、STPスモークトリートメントも少しだけ注入。9/12に交換していたライセンス球を正規のワット数のモノが入手できたので交換しておきました。


 (10月9日)何日かの夜なべで完成したサンバイザーを車体に装着しました。良い色合いの皮で張り替えが出来たようですv(^_^)。プラグをチェックしてみました。焼けはそこそこですがオイルの燃えたススで汚れて入るみたいです。やっぱりオイル下がりかオイル上がりはしてますね(^_^;)。気持ちよく新品に交換です!。久々にミッションオイルの量をチェックしました。エンジンオーバーホール時にミッション本体を磨いたりオイルシールを交換した時に少しこぼしているので減ってるはずです。50cc程入れたら適量になりました。ハードトップの完成は少し先なので、幌骨から外していたゴム関係を綺麗に洗って掃除しました。これを幌骨に装着すれば少しはスキマが埋まってくれて小綺麗に見えるかな・・・。幌骨を再塗装する予定だったので今まで付けてなかったです。


 (10月10日)2011/10/15にボンネットに貼った、とりあえずのホンダマークステッカー。HONDAのAの字のシールが剥がれていたので補修。先日に洗っていた幌骨に付くゴムを装着しました。やっぱり隙間だらけ(笑)。法律上シートベルトの装着は不必要ですが、サーキット走行時などはレギュレーションでシートベルトが必要だそうなので、汎用品を買ってきて装着しました。バックル部分は自作ホンダマークを貼って、それっぽく見えるように小細工しておきました。


 (10月11日)ダッシュボードの表皮が剥がれている部分があったので接着。しっかりと挟んで翌朝まで置いておくことにします。サンバイザーの軸を固定するビスが汚かったので交換。クロームメッキのビスが欲しかったがやむなくステンレス製。あと窓ガラスのランチャンネルの無い部分があるのでスポンジテープを貼ってみた。


 (10月14日)10/13-14に「ツインリンクもてぎ」にて開催された「HONDA Sports 50th Anniversary ホンダエス生誕50周年を祝う会」に参加してきました。その模様はまたまとめてアップします(^_^;)。イベント終了後に関東の旧車仲間さんの基地へお邪魔しサンバイザーの軸のブッシュを作成してもらおうとしたのですが・・・・丁度良いゴムキャップを分けていただいて数分で完了!これで振動で軸がカチャカチャとブレる事が無くなります〜。ありがとうございました。m(__)m


 (10月17日)10/4に旧車仲間のFRP屋さんへお願いしちゃったハードトップの補修。ほんの数日で仕上げてくださってたのですが、僕がイベント準備でバタバタだったので、やっと引き上げに伺う事が出来ました。僕のハードトップのFRPの表面は劣化が進みこのままパテや塗装を行ってもすぐにヒビ割れしちゃうとの事で、表面にFRPを更に載せる事となりました。業務用のロール巻きのガラスクロス・・・・すごい量ですね。このガラスクロスを2層施工してくださいました。その上にクロスの目を消す為にパテを盛り研磨を行い、プライマー塗装の後にウレタンサフ塗装で仕上がっています。大がかりな作業をお願いしちゃいましてすみません。Wさんありがとうございましたm(__)m。引き上げ時、足車でお伺いしたらトランク開口部がハードトップよりも小さくて積み込めず、たまたまO岸Jr弟くんがポケットバンで登場してくれて、運搬をお願いしちゃいました。ありがとうございましたm(__)m。元々のFRPのボコボコの表面のままFRPで補強されているので、この上の塗装はパテでの面だしが必要です。まだ内側の金具部分などの錆や補強が終わっていないので完成は遠いかな・・・。10/13-14のモテギ遠征時に長時間の夜間走行を行ったのですが、ライトが付かなくなる事が発生。調べるとヒューズBOXのヒューズとの接点が焦げ気味でした。ヒューズも切れそうで切れないような感じ。ヘッドライトをハロゲン化してワット数も上がっているのにリレーを組んでいないのが原因と思われます。前オーナーさんも長時間の夜間走行はなかったのでしょう。とりあえずヒューズBOXの接点などをワイヤブラシで綺麗にし導通を復旧させました。リレー配線は現在作成中。


 (10月21日)ハードトップ。何故だか僕のハードトップは表面のFRPと内側のFRPとの間に発泡ウレタンが充填されています。余分な発泡ウレタンをガリガリと撤去しました。棚板が少しグラグラなので、FRPで補強が必要かも・・・。前部のウインドウとの固定部分は3カ所ですが、その金具が付く鉄フレームが錆錆です。左側はグラグラですぐにでも千切れ落ちそうです(^_^;)


 (10月22日)ヘッドライトリレーの配線部材で足らないモノが有ったので購入。ついでに色々と減ってたモノを補充。


 (10月25日)ヘッドライトリレーを作成しました。リレーは定番のセルスターターリレー付近に設置予定です。なので、その辺りからの配線の長さで作成しました。12Vプラス電源はアンメーターの正常動作の事を考えるとオルタネーター裏から取るべきですが配線の簡略化の為にバッテリーから取る配線としました。運用して気になったら変更します(^_^;)。数日前に削り出し職人(笑)の旧車仲間にお願いしていた削りモノが仕上がってきました!。いつもありがとうございますm(__)m。この削りモノのアダプターは、他のエンジンのオイルフィルターをSで使える様にするアダプターです。ステップバンではポンポンと毎回オイル交換毎にオイルフィルターを交換する僕ですがSのオイルフィルターは純正品しか無く高額なので、使えそうな違うエンジンのオイルフィルターの更に安価な社外品を入手してアダプターで装着しちゃおうという発想になりました。1/3の費用でフィルター交換が出来そうです。貧乏Sオーナーならではの発想でしょ(笑)。パッキンは純正を流用する感じです。装着が楽しみです!(^o^)


 (10月26日)昨日作成のヘッドライトリレーを装着!。写真撮り忘れしてます(^_^;)。続いてオイル交換。ツインリンクもてぎ遠征前にオイル&フィルターを交換していますが両方とも交換です。オイルフィルターは今まで2度ほど交換していますが、今回は1200km走行で交換なので今までよりも汚れていませんでした。エンジンOH時にバルブを交換しているので汚い爆発空気や煤がオイルラインに入りにくくなったのかもしれません。オイルフィルターは早速、昨日の特注アダプターを使用した流用オイルフィルターを装着しました。当たり面のゴムパッキンは純正のを再利用します。いい具合にフィットして装着出来ました。オイルは前回同様Gulfの15w-50でSTP増粘剤を5%程入れておきました。次回のオイル交換は春かなぁ〜


 (10月27日)トヨタ博物館のCGイベントに小林彰太カさんが来られるとの事で行ってきました。トヨタ博物館に着く30分程前からアンメーターの動きがおかしいのが気になり現地について確認するとオルタネータのベルトが外れていました。そしてベルトは切れてはいませんでしたが削れて破損していました(^_^;)。もしもの時の為に車載していた予備ベルトに現地で交換し修理完了!。ギャラリーが多い中での作業は苦手です(^_^;)


 (10月31日)トヨタ博物館への遠征で300km弱を走ったので、ボディのお掃除を行いました。続いてヘッドライトリレーの12v電源の配線をバッテリーからではなくオルタのB端子からに変更することにしました。作業しやすい様にエアークリーナーを外します。スポンジ部分に鳥の羽が付いていました!フィルターの効果を実感です(笑)。先日のベルト破損の時の事ですが少し前からヘッドライトを付ける度にアンメーターが凄くプラス側へ振るのを見ていました。オルタがバッテリーの異常な電圧低下を感じ、かなり一生懸命に発電をしベルトに負担がかかったのかも?!という気がします。電動ファンもヘッドライトリレーもヒューズケースをミニ平型ヒューズのタイプに変更しておきました。ついでにエンジンルームを見渡した時に気になっていた後付け配線の数本が赤で目立っていたので黒の収縮チューブを被せて目立たなくしておきました。
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