MOTOCOMPO2号機 レストア日記




2005年4月
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 (4月14日)2台目のモトコンポを手に入れちゃいました。本当は黄色を探していたのですがY!で半月ほど探していると安価だったのでこれにしました。白は数が少ないのか高額なんですが、この車体は不動でタンク錆有りでトップカバー無しと言うことで相場よりかは少し安かったです。欠品パーツを補填していくと結局同じになるのかなぁ(^ ^;)



 (4月15日)早速、分解開始です。山奥で石灰置き場の横で埃だらけだったそうなので凄まじく白い粉がいっぱいです。ボディー外装を外して洗いました。艶はないですが割れは無いようです。塗装ベースにはもってこいです(でも純正塗装の白はもったいなかな・・・)。車体側も刷毛で掃除しましたが白っぽさはとれません。やはり全分解のレストアが必要っぽいです(T T)。作業後のどが痛かった・・・・



 (4月16日)まずはレストアの意欲を増進させる為にエンジン始動整備です。タンクを見るとサビサビ(T T)。キーをひねってキックすること5分。掛かりません。プラグを外して火花を確認すると飛んでます(ちょっと感電しました(^ ^;))。キャブを外してみると中にヘドロのようなカスが溜まってました。そして清掃して組み付けようとする時、ガソリンもキャブに来ていないことが判り手動ポンプ(写真のピンクの物体。エンジンカーラジコンの燃料補給用)で混合ガソリンを送り込みました。するとキック3回で始動しましたv(^_^)。どうやら、この車体はタンク清掃と各部の掃除・再塗装で行けそうです。あまり綺麗にしすぎると勿体なくて乗らなくなるのでそこそこヤレた状態で仕上げたいと思います。



 (4月20日)分解開始しました。ほんと石灰の粉がいっぱいで喉が痛くなります(T_T)



 (4月27日)電気系には良くないのですが全部水洗いしました。エンジンも洗わないとなぁ



 (4月29日)フレームの錆をワイヤーブラシで適当に落とし(^ ^;)、黒でペイントしました。エンジンも石灰を落とすためにジャバジャバ水洗いしました。



 (5月1日)マフラーとシリンダーの錆隠しの為に耐熱ブラックで塗装。エンジンをフレームに取り付けてハーネスやライトボックスを装着しました。リアのホイルハウス部分も装着。



 (5月2日)ハンドルの塗装装着・テールの清掃装着・シリコンプラグコードに交換してコイル取り付け・フロントホイルの装着・リアショックの装着などをしました。タイヤはボロボロですがまだ調達できていないのでホイルもボロボロのまま仮装着しています。



 (5月3日)本日の成果:ミラーの装着(ステップ写ってる?!(笑))・シートのパンタグラフ部の再塗装をして装着・ステップの再塗装して装着・F泥よけ装着・ウインカー装着・ガソリンタンクの現状チェック。ガソリンタンクですが錆が酷いです(T_T)。サンポール作戦か専用のケミカル作戦か・・・・迷うところですね〜



 (5月9日)ガソリンタンクの処理をしました。レストアラーで噂のRS-R1000を使いました。現状は4/16のありさまです(T_T)。20リッターで900ml一本を使うようなのでモトコンポの場合は100ml程で十分ですが200ml入れました。5分置きにシェイクシェイクすると錆が面白いように落ちて地肌が出てきました。燃料計が何かで固着しちゃったのは予想外でしたがぼちぼち綺麗になりました。後処理は専用の溶剤で済ませました。でもゆっくり作業で錆が再発?!(^ ^;)



 (5月11日)燃料計の不動を治す為に燃料計を外しました。樹脂で出来ているパーツだった為RS-R1000で表面が犯されて動かなくなっていた模様です。もう一度RS-R1000で洗浄して動くレベルに戻しました(T_T)。燃料コックも外したのですがナイロンのフィルターの網目はRS-R1000で溶けて無くなっていました(^ ^;)。ちぎってフィルターレスにしてコックの通路をキャブクリーナで洗浄しました。フィルターは後付フォルターを外部に付ければ何とかなるでしょう・・・・



 (5月14日)燃料タンクの外側を塗装しました。これも適当な錆落とし後、手持ちであった(ステップのエンジンルーム塗装をした半艶)耐ガソリン缶スプレーで塗装しました。燃料計も取り付けて、車体に燃料タンクとオイルタンクを装着しました。先日取ってきたナンバーも取り付け完了。



 (5月15日)キャブレターのパッキンセットを買っていたので交換しました。エアーエレメントも新調して装着!。そして混合ガソリンをタンクに入れてエンジンを始動し近所をちょっと走りましたv(^ ^)。現時点発見してる問題点は燃料コックからの燃料滲みとキャブドレンコックのパッキン不適合でした。



 (5月16日)ふとモトコンポを見てみると床にシミが・・・・。昨日の燃料コック付近から漏れているようです。コックがダメなのではなくコックとタンクの間のパッキンがダメな感じのようです。液体パッキンを塗ってみようかなぁ・・・・とはいえ不思議と液体パッキンを持っていない僕でした(^ ^;)。今日は燃料抜いてコックを外しておしまい〜



 (5月18日)燃料コックは解決していませんが、ボディーカウルを装着しました。塗装する予定でしたが、コンパウンドで一皮剥けば綺麗な白が出てきたのでこのままで行こうかなぁ・・・・。



 (5月21日)燃料コックは4000円オーバーもする高額商品なんですね。コック自体は生きてると信じてストレートでOリングセットを買ってきました。ぴったりサイズの物に交換し無事に漏れは止まりました(^_^)v



 (6月11日)チョークを引いた状態でないとエンストしたりする症状が出ていたのでキャブの掃除をもう一度行いトラブルを直しました。そして1号機と部品のトレードをして1号機を完璧な状態に仕上げました。とはいえ2号機もそこそこ綺麗かな・・・(自己満足)。1号機はほとんど乗らないのでシールドバッテリーを2号機へ移しました。






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